新規装置開発およびリリース済み既存装置における物理設計(荷電粒子の加減速、ビーム輸送および測定方法の効率改善、イオンソースの改善、真空中の放電低減、プラズマの高輝度化)を行う。
<入社後~半年もしくは1年後>
入社後1年間は、イオン注入装置(社内専用のデモ装置)の操作に関する包括的なトレーニングを受けていただきます。これには開発部評価分析グループからの指導・協業が含まれます。
具体的には、イオンビームの調整方法、各機械・コンポーネントのメンテナンス技術、物理設計における課題を解決するための評価試験を実践的に学んでいただきます。
<1年後以降(目安)>
装置トレーニングを経た後、物理設計担当者として、荷電粒子の加減速プロセスの最適化、イオンソースの性能向上に関わる改良設計、ビーム輸送効率化と精度ならびに測定方法の向上、真空チャンバー内での放電低減策の策定、プラズマの高輝度化などを手がけていただきます。
さらに、次世代イオン注入装置の開発案件への参加や、出荷済み装置の物理的なトラブル対応など、カスタマーサポート部門とも連携していただきます。
同社は2022年末の新工場が完成し、2026年度までに年間生産数200台体制の確立を目指しています。生産体制の確立と同時に、物理設計者が中心とした最先端の半導体微細加工技術を具現化するイオン注入装置の開発を推進しています。物理設計を核とし、機械・電気・ソフトウェアの各分野の担当者が協力して装置開発を進める同社では、将来的な開発リーダーとして活躍いただける人材を求めています。
・大学院にて以下いずれかの研究(専攻)をされていた方
→プラズマ工学、真空工学、イオン源工学、加速器学、電子物理、電磁気学 など。
・加速器の設計経験
・製造業(工学系)での就業経験
・必須要件記載の内容を活用したハードウェア設計経験
【東証プライム上場 財閥系 海運会社】 本社 陸上総合職
東証プライム上場 完成車メーカー 生産本部 試作・金型工場 サイドボディアウター・フェンダールーフや骨格部材(ハイテン)部品の金型設計職
東証プライム上場 海外売上高比率60%以上の自動搬送・物流機械メーカー 工事・サービス本部 関西支店 フィールドサービス
人の営みと地球環境が調和できる社会。 車載電池は一つの有効な手段になる。
創業120年超、蓄積された技術資産を活用し、 多様な領域でトップクラスのシェアを確立。 グローバル事業の拡大も加速させています。
「夢に見るほど電池が好き」 な社員たちが、化学・電気・機械のノウハウを結集し、次世代エネルギーデバイスの開発に挑む。
エネルギー、インフラ、ストレージ。3つの注力事業において、新しい人材が 「新生東芝」 を動かし始めています。
成長への 「挑戦の第二幕」 に向けて、地に足を着けたチャレンジャーが活躍中。
長野発。オンリーワンの技術に挑み続け、世界の家庭、オフィス、そして産業分野へ。人の心を動かす領域を広げています。