アセスメントとは、ものごとを客観的に評価、査定する、といった意味で用いられます。もとは英語で、は主に「課税」「課税額」「割当金」といった意味で使われる言葉です。企業では、アセスメント・テスト(=適性試験)、ヒューマンアセスメント(=人材評価)などというように使われています。
一般的には、環境アセスメント(=環境影響評価)の意味で使用されることが多く、その対象が周囲に与える影響を査定することを表します。「アセス」とも略されます。
ほかにも、リスクアセスメント(=危険事前評価)、政策アセスメント(=政策評価)、テクノロジー・アセスメント(=技術評価)、ライフサイクルアセスメント(=製品の循環過程における環境影響評価)といった言葉があります。