インターンシップ体験談
Internship
慶應義塾大学 医学部(2011年3月卒)
自分が(株)エリートネットワークに採用して頂いたのは、大学3年生の頃でした。医学部という環境の中で、学業や部活動をして過ごしていましたが、学生の内に、医療の知識や体力のみでなく、自分の見聞を広めたいと感じていました。そんな時に(株)エリートネットワークに出会い、「世の中でどのような人材が求められているのか」を知ることができ、一般企業の中で働かせて頂けることに魅力を感じ、応募させて頂きました。
オフィスでの仕事銀座とういう街にあるだけで、初めて会社に入った時には身の引き締まる思いでしたが、オフィスという環境の中で、自分よりいくつも歳上の社員の方と仕事をするというのは、自分がそれまでに経験したアルバイトとは異なるもので、新鮮であり、責任感を感じるものでした。同時に、自分の拙い仕事でも社員の方はお礼を言って下さり、また学業の忙しい時にはそれも配慮して頂き、非常に働きやすい環境でした。会社には多くの求人情報が寄せられ、最初はその量に戸惑いましたが、社員の方々に指導して頂き、仕事にも慣れ、自分の入力したデータが転職希望者の目に触れ、その方の転職を左右するかもしれないということを考えると、データ入力という作業に、責任感・やり甲斐を感じました。そのような心持ちで、このアルバイトをやらせて頂けたお陰で、多くの事務量を正確に効率よくこなすということも学べたと思っています。
インターンシップから得た物このアルバイトを通じて、得られた物が多くありました。先述した正確性や効率性。そして、自分がこのアルバイトに惹かれた理由でしたが、社会や経済に対する見聞が広がったということ、「この会社はこういう事業もしているのか」「CSRってこういうこともあるのか」「この言葉よく聞くけど、こういうことだったのか」。質問すれば、社員の方が優しく教えて下さり、自分の常識の無さを痛感すると共に、新たな発見があり、非常に楽しんで仕事をやらせて頂きました。このアルバイトで得られたものが、今後の社会人としての自分にとって、大きな意義のあるものだと思っています。
終わりにこのインターンシップを通じて、自分自身の取り組み方や心持ち次第で様々な成長があることに気付きました。インターンシップの仲間にも、様々な分野の人がいて、包容力の大きいアルバイトだと感じました。社員の方々も見守って下さる中で、社会で働くということができ、楽しく、そして有意義な時間を過ごせました。(株)エリートネットワークでのインターンシップに興味を持たれたのでしたら、是非やって頂きたいな!というのが、自分の率直な意見です。