インターンシップ体験談
Internship
東洋大学 法学部 企業法学科(2016年3月卒)
私が(株)エリートネットワークと出会ったのは、大学2年生の2月でした。当時は学生のうちに何か経験できることはないかと考えており、Webで情報検索をしていた際に辿り着いたのが、求人情報サイトに掲載されていた(株)エリートネットワークのインターンシップ募集の求人でした。学生でありながら会社のオフィスで働けるということや、お仕事を通じて業界や職種の知識も身に着けることができるということに惹かれ、応募させていただきました。その後面接を経て採用していただけることが決定し、初めて出社する日は、これから会社という組織で働くということで非常に緊張しておりましたが、社員の方々が優しく出迎えて下さって嬉しかったのを今でも覚えています。
お仕事・環境について私はWebチームに配属されることになり、転職希望者向けの求人情報の入力や更新業務を担当していました。業務にあたっては様々な事柄・ルールを覚える必要があり、また企業ごとに異なる記載の注意事項を確認しながら入力を行わなければならないため、慣れるまで少々大変に感じました。ですが、社員の方々からの丁寧な指導やフィードバックもあり、徐々に慣れていくことができました。業務を行う中で分からないことや、困ったことがあった時には、社員の方々が快く質問に応じて下さることや、アドバイスをして頂けることも大変心強いです。また、社員の方々との距離が近いため、会社の一員として業務を行っているということを肌身で感じられ、責任感を持って業務に励むことができます。そして、社員の方々はいつも親切に接して下さるので、とても働きやすい職場だと感じました。
インターンシップを通して人生初めてのオフィスワークということで、見ること聞くことすべてが新鮮でした。(株)エリートネットワークのインターンシップでは様々なことを経験させて頂きました。その中で、得られたことや学んだこととして大きかったことを二つ書かせて頂きます。
まず一つ目は、様々な業界や数多くの職種に関する知識を得られたことです。(株)エリートネットワークで働き始める前は、世の中にどのような業界や職種があるのかということは大まかにしか知りませんでしたが、業務を通じて何百という会社を知り、具体的な事業や仕事内容を見ていたことで業界や職種の知識を深めることができました。得られた情報は、就職活動期の業界研究においても役立てられました。
そして二つ目は、お仕事を行う上で学んだ 「確認の大切さ」 です。確認することは当たり前の手順ですが、実際に働くと、業務を早く進めようとする気持ちが先行してしまい、十分な確認が出来ていませんでした。そのため入力した求人データの間違いに気付くことができず、社員の方々からご指摘を受けることが多々ありました。自分の確認不足によって起きたミス一つが、会社や取引企業にも多大な迷惑をかけてしまうのだという事を痛感しました。確認作業を入念に行うことを心掛けるようにしたところ、ミスを大幅に減らすことができ、お仕事もスムーズに行えるようになっていきました。この事から、十二分に確認をすることの必要性を改めて感じました。そして、だんだんと1日に任せて頂ける仕事量も増えていき、業務を楽しく進められるようになりました。丁度その頃、帰り際に松井社長にご挨拶をした時に、「仕事に慣れてきたみたいやな、これからも頑張ってな。」 と言って頂けた時は本当に嬉しかったです。
最後に(株)エリートネットワークのインターンシップでは、普段の学生生活や普通のアルバイトでは得ることができない、多くの経験が積めます。社員の方々と共に働き、職場を体感することによって 「会社で働く」 というイメージも掴めますし、業務を通じて新たな発見や成長も望めると思います。学生のうちに様々なことを学び、経験をしたいと考えている方は、是非(株)エリートネットワークのインターンシップに挑戦してみて下さい。
インターンシップとして働いた二年間は、大変充実した時間となりました。私がここまで働くことができたのは、社員の方々が温かく見守っていてくださっていたおかげであると感じております。代表の松井社長をはじめとする社員の皆様、インターン生の皆様、今まで本当にありがとうございました。