インターンシップ体験談
Internship
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科(2018年3月卒)
大学2年生の頃、自分は2年後に立派な社会人として通用する人材になっているだろうか、という漠然とした不安を感じていました。当時、予備校の教務や受付のアルバイトをしており、事務系の職種に興味がありました。
社会人の方々と同じフロアで、緊張感のある職場でインターンシップを経験することができると同じ学部の先輩から教えていただいたことをきっかけに、大学2年生の終わりから(株)エリートネットワークの長期インターンシップを始めました。
私は、求人情報サイト制作アシスタントとして(株)エリートネットワークの長期インターンシップを経験させていただきました。メール、取材データ、ホームページ等、様々な媒体からの知識を統合して求人に関する情報を自社のホームページに正確、且つより分かりやすく反映させることが主な仕事です。求人情報を作成する際の注意点は、文章、数字等を正確に反映すること、項目に漏れがないように処理をすることが挙げられます。勤務時間内に扱う情報量が非常に多く、集中力が必要な仕事です。
勤務時間中に1つでも多くの求人情報を処理できるようになることが私の課題でした。そのために、ただ丁寧なだけではなく、効率よく仕事を進めるにはどのようにすれば良いか?を常に考え、仕事に臨みました。
(株)エリートネットワークで学んだこと求人情報サイト制作アシスタントの仕事は、貴重な情報を扱うため、非常に大きな責任を感じました。業務を通してより良い仕事の成果を出す方法を考え、そのためにどのような心構えで臨むべきかを考えるようになりました。このインターンシップ体験談は、実際の就職活動の各面接の場で面接官からとても興味深く聞いていただけたように思います。
各企業で募集している“生の求人”を見る機会があったことは、就職活動で大きなアドバンテージになったと思います。就職を志望する業界、会社、職種を決める際の勉強になりました。また、インターンシップを通して学んだ挨拶、メール、エレベーターの乗り方等のマナーは就職活動中も非常に役に立ちました。そして、志望する会社を選ぶ際にはwebチームの方や法人営業 兼 転職カウンセラーの方々が相談に乗ってくださり、非常に心強かったことを覚えています。
おわりにオフィスでは、社員さんの仕事に対して真面目に取り組む姿勢を目にすることができました。その雰囲気の中で仕事をさせていただいたことが自分の自信につながりました。
ミスをしてしまっても、webチームの先輩社員のみなさんは柔軟に対処し、丁寧にフィードバックしてくださいました。だからこそ、やる気を持って取り組めたのだと思います。
業務中に判断が難しいことやわからないことを教えていただいたこと、業務にあたりながらも時折楽しくお話ししてくださり、業務に集中しやすい環境を常に整えてくださったことなど、感謝しております。私自身、社会人になってもより良い職場環境づくりを考えて仕事をしていきたいと思っています。