インターンシップ体験談

私が（株）エリートネットワークでインターンを始めたのは、大学1年生の冬でした。それまで2年ほど飲食店でのアルバイトを行っていましたが、全く違う業種、できれば社会に出ても役に立つようにオフィスワークを経験したい、と考えるようになりました。そこで、学生専用のインターンシップ掲載サイトをいくつか閲覧して、様々な企業の業務内容や業務時間を比較し、最終的に最も自分の希望に合った（株）エリートネットワークのインターンシップに応募しました。
面接では2人の女性スタッフの方に担当して頂き、志望理由や学業のことなど様々なことを聞かれました。お二方の雰囲気はとても良く、学生相手にも真摯に対応してくださり、「このような方々と一緒に働けたら良いな」と思いました。後日、合格の電話を頂き、WEBチームで働くこととなりました。

私が担当したのは、各クライアント企業から頂いた求人情報を（株）エリートネットワークのホームページに掲載する業務です。この業務はただ送られてくる求人を反映するだけの単純作業ではありません。記載の際の細かなルールを遵守しながら、誤字・脱字があったら正しい表現に変えたり、転職希望者の方が読んだときに正しく理解できるような表現に改めたりする必要がありました。その上、毎日多くの求人が送られてくるため、作業は素早く行わなければなりません。
最初の頃は「早く仕事を覚えなくては…！」という気持ちが先走り、作業の効率性や素早さばかりを重視した結果、正確性に欠けてしまい社員の方から注意されることもありました。しかし、その都度丁寧に指導して頂いたため、徐々に慣れていくことができました。また、業務を行う上でわからないことがあればすぐに質問できる環境だったので、その場ですぐに疑問を解決することができました。

社員の方々は、学生生活とインターンシップの両立を第一に考えてくださいます。もともと就職活動では民間企業も公務員も受けようと考えていた私は、3年生の後期から本格的に公務員試験に向けた勉強を開始しました。そして、事前に相談の上、勉強に集中するため中期的にお休みを頂くことになりました。「頑張ってね」と背中を押してくださったことを本当に感謝しています。また、結果として民間企業に就職することになり、インターンシップに復帰した際にも快く受け入れてくださったので、（株）エリートネットワークで働いていて良かったと心から思いました。

（株）エリートネットワークのインターンシップを通じて得たことは多くありますが、以下2点について言及します。

（1）会社で働くということはどういうことかを知ることができる
社員の方々と近い距離で業務にあたるため、実際に社会人がどのように働いているのかを間近で見ることができます。また、インターン生も（株）エリートネットワークの一員として迎えられるため、社会人と同じような立ち振る舞いや仕事ぶりが求められます。例えば、毎回業務をどこまで終わらせるか目標を作り、限られた時間の中でそれが達成できるように仕事の仕方を考えたり、社員の方々や他のインターン生との「報・連・相」を常に心がけたりしました。インターンシップを通じて身に付いた社会人としての素地は、今後も必ず役に立つと思います。

（2）業種や職種に関する知識を得ることができる
私たちインターン生は、日々多くの企業から送られてくる多種多様な求人情報に目を通すことができます。それらを通じて、世の中には様々な業種や職種があることを知ることができました。以前までテレビのコマーシャルくらいでしか企業を知る機会はありませんでしたが、インターンシップをすることでBtoBの企業などにもかなり詳しくなることができました。 また、職種についても同様です。一般の大学生が知り得ないような情報に大学1年生のときから触れることができました。これは正社員専門の人材紹介会社である（株）エリートネットワークのインターンシップならではの強みだと思います。

大学1年生から卒業までの3年間、お世話になりました。本当にありがとうございました。 （株）エリートネットワークだったからこそ、インターンシップを長く続けられたと思っています。 少しでも興味のある方、応募しようか迷っている方には、是非インターンシップに応募してみることをお勧めします。学生生活がより充実したものになると思います。