インターンシップ体験談
Internship
立教大学 経営学部 経営学科(2019年3月卒)
私が長期インターンシップに興味を抱いたのは、少しずつ就職活動を意識し始めた大学2年生の夏頃でした。興味のある業界はあったものの、視野が狭いと感じていたため、強制的に視野を広げる目的で長期インターンシップを探しました。 (株)エリートネットワークは、偶然インターネットで見つけました。そしてこの『インターンシップ体験記』を読んで決意が固まり応募しました。初めての面接で緊張して何を話したかは覚えていませんが、合格の電話を頂いた時、とても驚き喜んだことを今でも覚えています。
業務内容と職場環境私はwebチームに配属になりました。担当していた業務は、各クライアント企業から頂いた求人情報を自社のホームページに掲載することです。一見パソコンがある程度操作できる人であれば誰でもできそうな作業ではあるのですが、クライアント様から頂いた重要な情報を扱っているため、 ”速く正確に分かりやすく” 求人データを入力することを最初は難しく感じていました。しかし、数か月経ってくると慣れていくことができ、社員さんに「柴さんシフトイン待ってたよ~!」と声をかけて頂くことが増えて嬉しかったです。
Webチームの皆さんは本当に仲が良くて面白い方がたくさんいます。アルバイトは憂鬱なものだと思っていましたが、webチームの輪の中に入れてもらえることが嬉しかったので、 (株)エリートネットワークに出社することを毎回楽しみにしていました。(株)エリートネットワークを卒業することは、内定先へ勤務するための前向きな卒業ですが、社員の方々ともう一緒に働くことができないことだけが残念だと思うほど、皆さんに良くして頂いていました。
最後に(株)エリートネットワークのインターンシップを通じて得たことは多くありますが、以下 2点について言及します。
(1)会社で働くということを身をもって実感できる 一番(株)エリートネットワークで長期間インターンシップをしていて良かったと思うことがこれです。就職活動中、よくエントリーシートや面接で「どんな会社で働きたいですか?」や、「なぜ弊社を志望したのですか?」と聞かれます。多くの人は、自分はどんな会社で働きたいのかを頭の中で想像して考えるかと思います。しかし、せいぜい飲食店のアルバイトやゼミ活動しかしていない学生が、急に社会人として会社で働くことがどういうことなのかを想像するのは、簡単なことではありません。
(株)エリートネットワークで社員の方々と同じ空間で長期間働いたからこそ、自分にはどんな規模の会社が合っているのか、どんな人たちとどんな空間で働きたいのか、または働きたくないのか、想像ではなく身をもって実感したからこそ、確固たる軸を持って就職活動に臨むことができました。その結果、自分にベストマッチな会社を見つけ、そこで働けることになったので、本当に感謝しています。
(2)社会人の基礎を自然と身に付けることができる (株)エリートネットワークで働いていると、自然と様々な社員の方々の会話や電話の声が聞こえてきます。そうすると、挨拶や先輩との接し方、電話の受け答えの仕方、新入社員のあるべき姿勢等、社会人として当たり前の基礎を自然と体に染み込ませることができました。
長い間、本当にお世話になりました。この数年間、新入社員で入社した方が先輩になる様子や、社員さんが産休をとって戻ってこられた様子、会社の20周年記念日等、様々な場面に立ち会い、思い出がたくさんあるなと振り返って思います。今少し興味がある方や、応募しようか迷っている方は、一度(株)エリートネットワークの社員さんと会ってみてください。ものすごく人生が変わるかもしれません。