B-ing 2003年 9月10日号
適用力、打たれ強さ、人の心をつかむ力……
外資系、国際派企業の実態に詳しい
(株)エリートネットワーク 代表取締役 松井 隆氏
リクルートで『ガテン』事業部部長などを歴任。97年、若手の正社員専門の人材紹介会社を設立。著書に『バカな部・課長につける薬』(東洋経済新報社)などがある。
国際的なビジネスの場で通用するためには、相手に自らの意思を伝えられるだけの、最低限の語学力が前提になります。そして、海外では一人で幅広い業務をこなす必要があるため、自ら行動を起こす「セルフスタート」、自己管理する「セルフコントロール」、やる気を維持する「セルフモチベート」の3つが必要でしょう。そして、海外での仕事を完遂するためには、くじけずに進むための「タフマインド」、相手の気持ちをつかむ「テンダーマインド」、異文化を受容する度量を持つ「オープンマインド」の3つがあれば完璧。良好な人間関係を築いて働けるはずです。
※この文章は抜粋です。