コンパイルとは?
コンパイルとは、プログラミング言語で記述されたソフトウェアの設計図(ソースコード)を、コンピュータが実行可能な形式(オブジェクトコード)に変換する作業のことです。
プログラマによって記述されたソースコードは、人間が読んで理解できるテキスト形式となっています。しかしそのままの形式では、コンピュータは理解できません。
コンピュータが理解できるオブジェクトコードは、2進数もしくはそれに準じた形式(バイナリ)であり、そのためソースコードの形式を変換する必要があります。そのための変換作業がコンパイルであり、コンパイルを行うプログラムを、コンパイラと言います。