フレームワークとは、プログラミングの際によく使われる機能や標準的な機能を集めたライブラリのことです。アプリケーションの土台として機能するソフトウェア、といった表現をされることもあります。
どのようなアプリケーションでも共通して使われる機能(例:データベースへの接続、データの登録・削除など)がありますが、これらを毎回イチから開発するのは非効率です。
共通部分にフレームワークのクラスを利用するすことで、必要とされる部分だけを開発すれば良いため開発工数の短縮化が見込まれます。また一定のルール化されたコードによって開発が進められるため、複数の開発者でアプリケーションを開発する際は品質を均一化できる、といった利点があります。