J-ビザとは、交換留学生やインターン生を含むトレイニ-などに発行される一定の条件のもと、アメリカ国内で合法的に就労することができるビザを指します。
将来アメリカで起業を目指す方が、アメリカで実地される現地の研修プログラムに研修生として参加する場合によく使われるビザです。
J-ビザによってアメリカに滞在できる期間は、参加するプログラムによって異なりますが、短いプログラムでは4ヶ月、長いプログラムの場合は6年間の滞在が認められています。またビジネス・トレイニーもしくはインターンの場合は、滞在期間18ヶ月(そのうち12ヶ月間の就労が可能)というのが一般的です。
メリットとしては比較的簡単に取得できる事、労働許可書(EAD)を申請して認可を受けていれば配偶者もアメリカ国内でどこでも働くことができる事等が挙げられます。