プライベートバンキングとは、富裕層を対象とする金融資産の運用・管理サービスです。
サービスの内容は個々の顧客ごとに異なり、定期預金から、株式や投信への投資、年金・保険コンサルティング、遊休不動産運用の有効活用、事業継承、税務アドバイス、さらには遺言信託、絵画の購入など、ありとあらゆる資産運用サービスが含まれます。
中世ヨーロッパで生まれ、古くから欧米では定着していたサービスですが、最近では日本国内でも金融商品の多様化、業務規制の緩和などによって注目を集めており、日系・外資の金融機関(銀行、投資銀行、信託銀行)がプライベートバンキング業務に力を入れています。