レファレンスとは、採用活動において、企業が採用候補者の以前の雇用主などに問い合わせて、候補者の仕事振りや人となりについて確認を行う人物調査ことです。「レファレンスを取る」「レファレンスチェックを行う」などと使われます。
企業の採用担当者が、候補者自身が選んだ前職での上長などに電話で確認する場合もあれば、上長のサイン入りのレファレンスレターの提出を求められる場合もあります。
レファレンスチェックが行われるのは、主に外資系企業で管理職以上のポジションなどを採用する時などで、日系企業でレファレンスを実施している例ははまだまだ少ないでしょう。
「参照する」といった意味を持つ「reference」という英単語からきています。