2012年02月14日(火)
カテゴリー: IT企業訪問_Webエンジニア IT企業訪問_Webサービス/自社サービス
世の中のためになるサービスを提供したい
現在までほぼクチコミだけで会員数が増えてきました。最近は既存のユーザーさんが、現在所属する団体とは別の新グループを作ったり(※注1)、学校や職場単位での利用が広まったりして(※注2)、細胞分裂的にどんどん会員数が増えている状況です。
また 『らくらく連絡網』は、登録団体の属性情報が明確になっているため、ターゲット・セグメントを絞った広告配信やセールスプロモーションにも活用できるのが特徴で、団体だけでなく企業を応援するサイトという一面もあります。最近では、飲料メーカーや食品メーカーをはじめとする、大手企業のサンプリングを行う事業でも多くの実績を収めています。今後も520万人以上のユーザーが利用するメディアとしての特徴を生かした、新たなビジネスにチャレンジしていきます。
現在募集しているのは、『らくらく連絡網』を開発するRubyエンジニア。仕事内容は、①広告主向けタイアップページの開発、②『らくらく連絡網』システムの保守・運用、カスタマーサポート、③システム全体のパフォーマンス改善、負荷分散、の3つがあり、これらのいずれかを担当して頂きます。それだけでなく今後はさらに、団体同士の交流機能(例:フットサルメンバーの対戦相手募集や、チームメンバー募集機能など)をはじめ、新たな機能も追加していく予定です。
Rubyの開発経験者であれば即戦力として活躍できますが、Ruby以外の開発経験者(例:PHPでの開発経験がある方など)でも、入社後の実務や先輩からの教育を通じてRubyのスキルを取得できますので、ぜひご応募頂きたいですね。当社の社員の中には、イベントやセミナーでRubyの技術に関する講演を行っている者もいますので、本気でRubyを勉強したいという方にとっては、とても良い刺激を受けられる環境です。
当社で働く上では、業務時間内で効率的に仕事をすることが求められるため、残業が少なく、他のネット系企業と比べて、それほどハードな就労環境ではありません。ただし、就業時間内だけで自分のスキルを磨くことには限界がありますから、エンジニアとしてより成長したいのならば、高い成長意欲を持って業務に臨んで頂きたいと思います。例えば、オフビジネスの時間を使って、新たな技術スキルの習得に自主的に取り組むなど、自己研鑽できる方が結果として入社後に活躍しています。
2011年3月11日の東日本大震災直後、当社から『らくらく連絡網』会員の皆さまに送った節電呼びかけメール。
たった一通のメールでしたが、あまりの反響の大きさに、『らくらく連絡網』がどれほど多くの人達に影響を与えているのかを知り、また同時にこれからもっと多くの人たちのためになるようなサービスを創っていきたいと感じました。
世の中には様々なWebサービスがありますが、その中でも『らくらく連絡網』は経済活動と社会貢献を両立できる数少ないサービスのひとつです。震災以降、世の中の役に立つサービスを創りたいという思いを持った方たちが増えていますが、そのような方にぜひ応募に来て欲しいですね。私たちと一緒になって、より多くの人たちの役に立てるようなサービスを創り上げていきましょう!
※この記事の内容は取材当時の情報です。記載されている会社名、サービス名、役職名等は現在と異なる場合があります。