2012年02月14日(火)
カテゴリー: IT企業訪問_SI/受託開発 IT企業訪問_Webエンジニア IT企業訪問_Webサービス/自社サービス
言われた通りのものを作るだけじゃない。
上流フェーズからプロジェクトに携われます!
株式会社エクストーンは、BtoCのWEBサービス・アプリケーションをはじめ、ソーシャルアプリ、スマートフォンアプリの企画・開発からリリース後の運用までを、ワンストップで提供しています。前身となる有限会社シーリンクは、2005年、同社代表取締役の桂氏が慶應義塾大学在学中に設立し、(株)ドワンゴのプロジェクトに参画したことにより事業をスタート。その後も同社は、人脈を広げ、技術力を高め、現在は大手企業のプロジェクトで多くの実績を収めています。
当社はWebシステムの受託開発を手掛けていますが、そのほとんどの開発案件で上流フェーズからプロジェクトに係わっています。サービスの企画段階からクライアントと一緒になって考え、その後の設計、構築、運用まで、ワンストップでサービスを提供しています。ですからクライアントから言われた通りに開発案件をこなすのではなく、自分たちが主体となり新しいサービスを生み出すことができます。
最近の開発事例では、My docomo(マイドコモ)の公式Androidアプリや、産経新聞との共同プロジェクトのiPadアプリ「みらい新聞」、「ニコニコ市場」などがあり、これまでにもエンタメやCGMサービス、スマートフォンアプリ、ソーシャルアプリなどの企画・開発・運用案件で多くの実績があります。
社員はもともと学生時代からプログラミングやWeb制作に慣れ親しんだ者が多いためか、技術的なスキルが高い人材が多いですね。入社後もプログラミングやインフラに関して、実務はもちろん、“レビュー会”等を通して実践的な成長ができる仕組みが整えられているので、自分に足りないスキルを継続的に伸ばすことができます。
Webアプリの開発といえばPHPを採用している会社が多いのですが、それが常に最適とは限りません。当社が開発でこだわっているのは言語ではなく手法やその中身。現在当社では、大規模かつ高品質なサービスを創るために、Ruby on Railsを用いたチーム開発を推奨しています。そのために、エンジニアの方には入社後に継続的インテグレーションやテスト駆動開発といったスキルを身に付けて頂きます。
最近はWebだけでなく、大手メーカーと共同で次世代端末のプロトタイプの製作に関わるなど、技術的に新しい分野にもチャレンジしており、エンジニアの方には様々なフィールドが用意されています。
受託開発だけでなく、自社サービス(ゲームやアプリ)にも力を入れている当社。
既存のサービスに留まらず新しいことにもどんどんチャレンジしているのは、会社全体として新しいもの好きな風土が根付いているからこそ。そのような風土は様々な場面に表れていて、例えばiPad、Google TV等が発売された際には、発売後すぐに会社で購入。最新の電子機器・端末を社員がいち早く手に取ってみることができる、といった心遣いがなされています。
また関わっている業務以外にも、何か新しいサービスのアイディアがある社員は、それを自ら発信すれば、年齢や経験に関係なく、誰でもチャレンジできる環境です。
裁量労働制や、社内のドリンク飲み放題、スキルアップに必要な書籍購入費用を会社が負担するなど、社員の成長支援や労働環境を整える仕組みや制度がいくつかありますが、その中でも特にユニークなのが『ロマンス休暇』。
エクストーンは「日本ロマンチスト協会」の活動に賛同する企業のひとつであり、社員の生活にもロマンスを、と導入されたのがこの『ロマンス休暇制度』です。これは大切な人と大切な1日を過ごすための休暇制度で、例えば、プロポーズや、大切な人と記念日に旅行する時などに休暇を取得することができます。
求めているのは、仕事抜きで、ほんとうにものづくりが好きな人。自分が作った作品を見て、思わず「ニヤリ」としてしまう人がいいですね。
当社は会社全体がいい意味でゆるい風土です。現在の職場の環境に合わずに本来の力を発揮し切れていないエンジニアの方でも、ものづくりが好きで、ユーザー視点で開発を実践できる方であれば、きっとの伸び伸びと仕事ができると思いますよ。
※この記事の内容は取材当時の情報です。記載されている会社名、サービス名、役職名等は現在と異なる場合があります。