2012年02月13日(月)
カテゴリー: IT企業訪問_インフラ構築・運用・保守
「エンジニアの、エンジニアによる、エンジニアの為の会社」
システムの運用管理に特化したアウトソーシングを手掛けています。運用管理とは言っても、障害の監視や一次切り分け対応といったオペレーション・単純作業は少なく、運用・設計・構築などエンジニアとして高度なスキルを要求される業務がメインです。
案件の約7割はインフラの構築~運用業務、そして残りの3割は顧客提案~設計・構築業務です。インフラの設計・構築案件では、エンジニアがプリセールスやPMまで担当することもあり、インフラエンジニアとして、幅広い領域をカバーしています。
大規模なASPや配信サービス、放送メディアに関わるのN/W運用など、大手企業の案件を数多く手掛けており、しかもそのほとんどは、エンドユーザーである各社との直接取引なので、上流工程から様々なフェーズの仕事に携ることができます。
当社は自らもエンジニアである代表の城田が、「エンジニアの、エンジニアによる、エンジニアの為の会社」を実現させるために、作った会社です。最近ではエンジニア職のことを「新3K」と言われることがありますが、当社ではエンジニアは単なる作業者ではなく、一人前のビジネスマンとして成長して欲しいというスタンスです。
ですから、やるんだったらつまらない仕事はして欲しくない。
当社では、高いスキルを必要とする“オモシロイ”案件を手掛けているため、一人ではなく、チーム制(5~30名程度)で仕事に取り組んでいます。
入社後は現場でリーダーやMgrが新人をフォローしてくれるので、現時点でのスキルにはこだわりません。これまでにも新卒同様の未経験者を採用し、一人前のエンジニアに育成してきた事例が多々あります。
それよりも重要なことは、「働くことに対する前向きな姿勢」です。サンブリッジアンシスの採用スタンスは、大工の棟梁が弟子を採るのに似ていて、採用スペック自体はそれほど高くありませんが、「将来自分はこうなりたいんだ」という夢があり、それに向かって「何をすればいいか」自分の頭で考えて、一生懸命学び続けることができる人を求めています。
現時点でそのやり方が間違っていたとしても構いません。他人から何か教えてもらおうと受身で待つのではなく、自分から進んで勉強しようとする意欲が重要なのです。
「ビジネスマンとして成長したい」、「インフラエンジニアとして一人前になりなりたい」という強い気持ちがあり、そのために自分で勉強しながら一歩一歩前進し続けられる人のほうが入社後に成長する可能性が大きいと思っています。
そのような方に会えるのを楽しみにしています。
※この記事の内容は取材当時の情報です。記載されている会社名、サービス名、役職名等は現在と異なる場合があります。