株式会社サンブリッジアンシス

2012年02月13日(月)

カテゴリー: IT企業訪問_インフラ構築・運用・保守

「エンジニアの、エンジニアによる、エンジニアの為の会社」

株式会社サンブリッジアンシスは、2000年2月2日に、当時、日本オラクルの情報システム部に所属していた、現・代表取締役社長の城田 徳一氏が、メンバー3名と共に立ち上げた会社です。設立以来、「システムの運用管理に特化したアウトソーシング型のビジネス」を志向し、無借金経営を続け、業績も順調に伸びています。創立12年目を迎えた現在、4人だったメンバーも80名を超え、同社の成長は、加速を続けています。

(株)サンブリッジアンシスって、どんなことをやっている会社?

サンブリッジアンシス

(株)サンブリッジアンシス
社長室 人事部 部長 木﨑 秀明氏

システムの運用管理に特化したアウトソーシングを手掛けています。運用管理とは言っても、障害の監視や一次切り分け対応といったオペレーション・単純作業は少なく、運用・設計・構築などエンジニアとして高度なスキルを要求される業務がメインです。

案件の約7割はインフラの構築~運用業務、そして残りの3割は顧客提案~設計・構築業務です。インフラの設計・構築案件では、エンジニアがプリセールスやPMまで担当することもあり、インフラエンジニアとして、幅広い領域をカバーしています。

大規模なASPや配信サービス、放送メディアに関わるのN/W運用など、大手企業の案件を数多く手掛けており、しかもそのほとんどは、エンドユーザーである各社との直接取引なので、上流工程から様々なフェーズの仕事に携ることができます。

やるんだったらつまらない仕事はしたくない。

サンブリッジアンシス

システム・アドミニストレーション・プロフェッショナルサービス

当社は自らもエンジニアである代表の城田が、「エンジニアの、エンジニアによる、エンジニアの為の会社」を実現させるために、作った会社です。最近ではエンジニア職のことを「新3K」と言われることがありますが、当社ではエンジニアは単なる作業者ではなく、一人前のビジネスマンとして成長して欲しいというスタンスです。

ですから、やるんだったらつまらない仕事はして欲しくない。
当社では、高いスキルを必要とする“オモシロイ”案件を手掛けているため、一人ではなく、チーム制(5~30名程度)で仕事に取り組んでいます。

求める人材のタイプは、「働くことに対して前向きな方」

入社後は現場でリーダーやMgrが新人をフォローしてくれるので、現時点でのスキルにはこだわりません。これまでにも新卒同様の未経験者を採用し、一人前のエンジニアに育成してきた事例が多々あります。

それよりも重要なことは、「働くことに対する前向きな姿勢」です。サンブリッジアンシスの採用スタンスは、大工の棟梁が弟子を採るのに似ていて、採用スペック自体はそれほど高くありませんが、「将来自分はこうなりたいんだ」という夢があり、それに向かって「何をすればいいか」自分の頭で考えて、一生懸命学び続けることができる人を求めています。

現時点でそのやり方が間違っていたとしても構いません。他人から何か教えてもらおうと受身で待つのではなく、自分から進んで勉強しようとする意欲が重要なのです。

「ビジネスマンとして成長したい」、「インフラエンジニアとして一人前になりなりたい」という強い気持ちがあり、そのために自分で勉強しながら一歩一歩前進し続けられる人のほうが入社後に成長する可能性が大きいと思っています。
そのような方に会えるのを楽しみにしています。

この企業の担当コンサルタントからのコメント

転職カウンセラーイメージ
◆離職率が低く、順調に人員が増加している。
◆短期のスポット案件がなく、顧客との継続的な取引を前提としたプロジェクトを手掛けているため、社内待機はほぼゼロ。
◆大手企業との直接取引が多い。
※「エンジニアの、エンジニアによる、エンジニアの為の会社」を標榜していることもあり、エンジニアとして技術力やビジネススキルの習得、オモシロイ案件を手掛けるチャンスに恵まれた環境です。“自分の夢”がある人に是非おすすめしたい会社です。

企業情報

株式会社サンブリッジアンシス
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂一丁目16番7号 ハイウェービル 8階
代表者
代表取締役社長 城田 徳一
設立
2000年2月
従業員数
80名(2011年12月末現在)
資本金
1600万円

※この記事の内容は取材当時の情報です。記載されている会社名、サービス名、役職名等は現在と異なる場合があります。