2012年02月14日(火)
カテゴリー: IT企業訪問_SI/受託開発 IT企業訪問_インフラ構築・運用・保守
レジェンダ・グループの人事システム開発・運用を一手に引き受ける。
プロ意識の高い社員が活躍中です!
レジェンダ・コーポレーションの 「アウトソーシング業務をサポートする為のツール」 である人事システム。この人事システムの開発・運用を担当することが当社の役割です。一般的なシステムベンダのように、ただシステムを導入するだけでなく、当社の場合、導入の段階から、BPR専門チームが顧客の業務分析を担当。その後も、要件定義、導入支援、アウトソーシング業務サポート、運用など、全てを人事に精通したレジェンダ・グループで完結できることが強みです。
導入する業務システムは、お客様のニーズに合わせたカスタマイズ製品が主流。 1996年のレジェンダ・コーポレーション創業以来、蓄積してきた人事アウトソーシングノウハウをシステムに盛り込んだ独自のシステムが、多くのお客様から選ばれている理由だと思います。
現在の取引先は、外資系、大手日系企業を中心に約200社あり、1000~5000名規模の企業がメインです。創業からしばらくは、採用系のシステムがサービスの大半を占めていましたが、現在は、人事・労務系に力を入れており、着実にシェアを伸ばしています。
私がこの会社に入社してすぐに感じたことは、当社の社員は、技術革新の早いIT業界の中で常に最新の技術やサービス動向に気を配り、オフビジネスの時間を含めて、自発的に新しい技術の勉強に励む者が多いということ。つまり、皆が 「高いプロ意識」 を持って働いている組織なんだと感じました。
これから入社される方にも是非、他人から何かを教えてもらおうという待ちの姿勢ではなく、主体性を持って、自己研鑽に励んで頂きたいと思っています。もちろん、会社としても社員の成長をバックアップしています。自分の技術レベルに合ったITスキルを学ぶことができる 「eラーニングシステム」 は多くの社員が活用しています。
社員の評価は、上長と面談して決定する一般的な評価制度だけでなく、当社独自のユニークなものもあります。
それは社員が自らの成果を、社長を含めた経営陣の前でプレゼンテーションするというもの。これには2つの狙いがあり、1つは本人のプレゼン能力を磨くため。そしてもう1つは、経営陣全員が社員1人ひとりの仕事内容や実績を把握することによって、公平な評価をするためです。
ぜひとも自分の成果を積極的にアピールすることで、ご自身の評価を高めて欲しいですね。
当社の立ち上げには、もともと大手パッケージソフトベンダで開発を担当していた者が複数名携っており、技術力の高い人間が大勢揃っています。若手社員にはもちろん教育を通じてそのノウハウを伝授しますが、時には自分から盗んでやるといった貪欲な姿勢で、スキルアップに励んで頂きたいですね。
当社で働く上では、マネージャーを含めて、全社員がプレイヤーとして、クライアントの満足度を最大限に高める姿勢が求められます。ゆくゆくは、顧客企業の経営陣と経営戦略を含めた高度なコミュニケーションができる人材に育って欲しいと思います。
最近は日本企業のグローバル化が進んでいますが、レジェンダ・グループも2011年にシンガポール及びアジア圏へのサービス提供拠点としてLEGGENDA PTE. LTD.を設立。
それに伴って、レジェンダ・テクノロジーでも日本企業の海外進出支援PJに対応していきます。更に今後は新たなパッケージ製品の投入も考えており、やるべきことはたくさんあります。
これからの海外展開や、規模拡大フェーズを一緒になって支えていきましょう!
※この記事の内容は取材当時の情報です。記載されている会社名、サービス名、役職名等は現在と異なる場合があります。