2000年秋に上場し、総合メディア事業を目指しておられる会社の人事部長に新年の御挨拶に伺った。
情報誌メディアとインターネットを融合させて、新しい価値を創造しようという事業構想は、着実に進展している模様。実際の売上は、広告収入が主力になる。従来はこのような業態の企業からは、本社の企画部門等で、新しいビジネスモデルを考案出来る人材が欲しいというご要望が多かった。
しかし、直近では、収益の柱となる広告収入を得るべく、広告代理店に対するチャネル営業や広告業界で法人営業に強い人材という具合に、要望の内容に変化が見られる。矢張り、企業にとっては、実際に売上に貢献してくれる人材の層が薄くては、株主からの評価のみならず、日常の営業活動もままならないということである。
対法人営業に自信のある方、いくらでも、企業からの求人はありますヨ。