都内である企業の幹部と打ち合わせ。
御依頼内容は、その企業と御同業他社に勤務中のピカイチのMgr.氏のスカウト。業界全体で見ても、彼は光っているし、近未来の役員候補として是非とも自社に招聘したいとの御要望。
主旨は理解したものの、即座に、このスカウトの案件は丁重にお断り申し上げた。理由は、先方がスカウトしたい“彼”の居る会社とも、私共の会社がお付き合い賜わっており、残念ながら、本件を実行するとなると、仁義に反することになる為。
お蔭様で、この幹部の方も私共の説明に心から共感して下さった模様。当社では、収益に繋がるのであれば、どんな案件でもお受けし、“仁義なき戦い”も辞さないというのは未来永劫絶対に避けたい。これからも、筋を通し、嘘の無いことをポリシーとして貫こう。
改めて、お取引先企業の皆様、よろしくお願い致します。