本日は、お昼に来年株式公開予定の創業経営者がご来社。
今後の同社の組織づくりと中・長期の採用戦略についてのご相談。
企業として益々成長してゆきたいけれども決して、荒れたり、すさんだりした組織風土にはしたくないので、どうすれば活力ある体質を維持し続けることができるかが以前からの彼の最大の関心事。
そこで私共も、強力な助人を依頼。私共のお取引先の中で最も組織が活性化していて、且つ、最も好業績と見受けられる企業の採用責任者にも同席して頂き、彼女からも忌憚のないコメントを頂戴する場をセッティング。迫力満点の矢継ぎ早の質問攻めに対しても、的を射た彼女の返答によって彼の疑問はいとも簡単に氷解。どれだけ有能な経営者であっても、猛スピードで走り続けておられると、どうしても動体視力の低下は避けられない模様である。来年以降の組織についての計画と人の手当ての段取りが明確になったようで、まさにタイムリーなピットインになった事を祈るばかりである。