今、転職に踏み切ろうか、どうしようかと
悩んでいる方も大勢いらっしゃると思いますが、
これはなかなか身近な人には相談しづらいですよね。
上司・同僚は勿論のこと、家族・親友に相談しても、なかなか理解してもらえないことも
多いのではないでしょうか。
私が4年ほど前に転職活動を始めた際には
いつも以上に多くの本に接することで、より深く自分を振り返ることができたり、
転職活動の背中を押されたりしました。
人生のターニングポイントだからこそ、心に沁みる言葉もあるものです。
以下は私が転職活動を始める前に読んで背中を押された本です。
全て「仕事」 「人生」がキーワードになっています。
もし書店で見つけたら、手にとって見て下さい。
高任(たかとう)和夫 『依願退職』 講談社文庫
※日経の夕刊にもコラムを書いてる方の本です。
「出る杭は打たれる。出ない杭は腐っていく」というくだりが刺激的でした。
田坂 広志 『知的プロフェッショナルへの戦略』 講談社
※とても易しい言葉で、語りかけるように書かれた深い味わいです。
「師と思える人を見つけることが大事」という点を始め、共感できる点が多くあります。
古田 英明 『転職術』 新潮OH!文庫
※読んでいる時は、著者と同様の仕事をするとは思ってもいませんでした。。。
リチャード・H・モリタ 『マイ・ゴール』 イーハトーブフロンティア
※目標を達成することではなく「設定」することの重要性が分かりやすく書かれています。
転職活動を始めようとしている時は
自分を深く見つめる、或いは見つめ直す良いチャンスだと思います。
この時期に、来し方、行く先を含め、仕事や人生の棚卸をお薦め致します。