今日は、採用アウトソーサーJ社の方からご相談のアポイント。彼が担当している不動産会社の幹部求人について。同社の社長より直接のオーダーということもあり、言われるがままに求人票を作成するも、
「そもそも、そういう人材は日本にいるのかどうか?」
「もし居たとしても、この求人票に記載されている諸条件で採用できるのか?」
という内容。
各論はさておき、私共にはしばしばこのようなコンサルティング依頼が舞い込んでくる。実際の転職マーケットと日々対話しながらビジネスを行っているからであろう。こういったお取引先からのご相談には快く対応させて頂くようにしている。
と言うのは、我々にとってコンサルティングのパワーのかかる求人案件こそ、逆に、転職を希望される候補者の方々にとっては、より魅力的で、“オイシイ”と感じて頂ける案件であることがほとんどであるから。
今回の場合、あまりにもターゲットが広過ぎて、ぼやけている求人であった為、募集背景などを再度お伺いし煮詰めていったところ、求める人材像が非常に明確になった為、人材要件を再度整理した上で言語化し、改めて募集をかけた方が良いのではないかとアドバイスさせて頂いた。
来週以降の動向が非常に楽しみである。