先日、転職をお手伝いさせて頂いた人事マンの方の
新しい勤務先を訪ね、新宿へ。
この方の前職は、いわゆるワンマンオーナー企業。
TOPダウンの朝令暮改型であった為、今回の転職では、
少し民主的に物事を決めていけるようなカルチャーを持つ企業での
就労を希望されておりました。
二転三転、紆余曲折はあったものの、
未経験業界であるアパレルメーカーへ入社されました。
同社は非常にアットホームな雰囲気であることは
従前より存じておりましたが、
入社された後の初対面は、いつになっても
やはりドキドキするものです。
オフィスに到着し、入口の電話でご連絡をして、5分後。
打ち合わせの席にお見えになって、いざご対面。
新しい職場の名刺を交換させて頂き、顔をパッと見上げると、
穏やかな優しい顔。
「いかがですか、新しい職場は?」の問いに、
「まだ、慣れないこともあるけれど、
周りの人達が皆協力的で働き易いですよ。
いい企業を紹介して下さって、ありがとう!」とのこと。
いやぁ、本当に転職カウンセラーをやっていて良かったと思える瞬間です。
「今後もドンドン良い人材を紹介して下さいね」と求人のご依頼も承り、
嬉しくなるような好循環を感じてオフィスへ帰って参りました。
目は口ほどに物を言うといいますが、まさしくうまくいった転職は
言葉以上に表情が全てを語ります。
「良いところを紹介してくれて、本当にありがとう」と
率直に言って頂けると、無上の喜びを感じます。