M&A、J-SOX、コンプライアンス、海外IR、事業開発と、
今回取材したこの大手上場企業のコーポレートスタッフ(いわゆる経営企画スタッフ)は
取組むべき課題が山積している。
従って、多くの上場企業(特に積極的に海外進出している一部上場企業)でも
コーポレートスタッフを求めている。
先日訪問した一部上場の部品メーカーでは、
事業会社での財務・IRの経験を積んだ若手で、将来は経営企画全般の業務に従事したい人材を
求めておられた。
社長室直轄ポジションというのも魅力的である。
同社のコーポレートオフィスは約20名で構成されており、
正に少数精鋭部隊で、仕事のやり甲斐も大きい。
海外出張もあり、語学が堪能な方であれば尚の事やり甲斐溢れる職場である。
ただ、同社はBtoB事業を行っている為、残念ながら相対的に知名度が低い。
その為、求めているレベルの人材を充分に集客し切れていない。
そこで我々の出番という訳である。
人材紹介会社という立場だから言う訳ではないのですが、
これだけ自由度が高く、やりがいのある仕事はそうそうないということだけは言える求人。
皆さん、企業の知名度だけを物差しにして就職先を選ばずに、
有価証券報告書等も読み込み、財務内容も含め、
中味の良い会社を選ぶというのは、転職の王道です。
社会人経験があるからこその選択眼とも言えますね。