上場を目指しているベンチャー企業や、
新興市場に既に上場されている企業に多く見られる共通した悩みは
「リーダー層不足」である。
マネジャー未満、 スタッフ以上というレベル感の人材層である。
つまり、30歳前後。
これは営業職に限ったことではなく、
経理、人事、システム部門、技術・エンジニアと多岐に亘る悩みである。
そもそもベンチャー企業は、若い経営者が事業運営をされることが多く、
経営陣もまた同様に若いことが多いため、
実績によって評価を得て、自動的にリーダー的役割を担うものの、
今までリーダーとして実務経験が少ない方も多いのである。
また、リーダーとして活躍していた人物が、
他社への引き抜きや独立あるいは転職といった理由により、
空席になってしまうケースもある。
そのため、実務を行う担当者を取りまとめ、
自らもプレイングマネジャーとして活躍できる30歳前後のリーダー層が、
求められているのである。
さて、そのリーダー層とは、
概ね5〜10年程の実務経験を積んでおり、初めてないし2回目位までの転職回数で、
でき得れば新卒採用で難関とされる企業に入社されている学校歴の方が
望まれるケースが多い。
特に営業職では、若手営業社員の手本となる兄貴分のリーダーが求められている。
大企業、もしくは上が詰まっている組織で順番待ちをしていて、
不完全燃焼のままマネジメントの経験もなく、
30代に突入してしまっていいのだろうか、という20代後半の方。
そうです、このような状況を打破したい方が求められているのです。
ゼロベースで一度キャリアカウンセリングを受けてみては如何でしょうか?