新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
1月の第一週は約100社のお取引先企業に
新年のご挨拶回りにお伺いしてきました。
今年の中途採用の計画をお伺いすると、
昨年からの流れである「グローバル化」の波は
一層強くなる模様です。
英語力ある方の採用ニーズがもちろん一番多いのですが、
次いで中国語やアジア各国の言語スキルをお持ちの方や
海外駐在経験を有する方のニーズも急速に高まってきています。
職種では法人営業職のニーズが一番高いですが、
事業展開する国の企業との合弁会社の設立や現地法人の立ち上げに伴う、
管理部門スタッフ(特に経理、人事)のニーズも強いです。
また、今まで慎重に景気の動向を見極めておられた企業でも、
いよいよ採用復活というお話もかなり多くの企業でありました。
採用手控えの限界を迎えたものと推察されます。
しかし、大量採用というような景気の良い話ではなく、
あくまでも人員計画上の不足を補うものであるため、
採用ハードルは高くなっております。
そして、弊社のツイッターでもしばしばつぶやかれておりますが、
20代の若手の営業経験者であれば、英語力不問で、
幅広い業界からの求人依頼が寄せられている事と、
秘書職の募集が急増している事も見逃せない特徴です。
経営陣の英語力不足を補う目的と考えられます。
私個人としては、上記のような数多いポジションの採用に加えて、
弊社の強みでもある経営幹部のご依頼が増えている事にも注目しています。
年末年始で年収1000万超の求人が続々とオーダーされてきております。
40代の管理本部長(年収1200万以上も可)、
40代の法務責任者(年収1800万も可)が最新のホット求人です。
他にも色々な求人のご依頼が舞い込んできていますので、
詳細については是非とも弊社ホームページを検索下さいませ。
とにかく上記の通り、
2011年は採用意欲の高まりを感じつつ、上向きで始まりました。
ただ、決して好況時のようなバブル採用ではなく、
グローバル化を既に進めている企業や、
大きくグローバル化へ舵を切った企業などが、
即戦力として活躍してもらえそうな有能な人材の要望が高まっているに過ぎず、
まだまだ予断は許しません。
今年も1年間、目一杯優良な企業の求人案件を獲得
並びに詳細ヒアリングに努めて参りますので、
宜しくお願い致します!!