出版社の編集長と共に国立大学の経営学部の教授がご来社。
今回は、よくある就職活動に苦しんでいる学生さんのご相談ではなく、
30代・40代で伸びるビジネスパーソンは、
特に、20代で、どの様な思考・行動様式を持ち、どの様な姿勢で仕事に取り組んでいるのか?
更に、伸びる人は、ビジネスパーソンとしてどの様な“修行”に相当する訓練を積んでいるのか?
という大きくて深い研究テーマに対する取材とインタビュー。
その為に、事前準備として、良くない頭の中を整理してみたら、
矢張り、伸びる人材とそうでない人の思考パターンや行動様式、就労姿勢には、
経験知から見ても、明確な違いが数多く、存在する事を再認識。
先生や編集長とゆっくりと議論してゆく中で、いくつかの法則性があると結論。
その法則の中でも、我々の本業である人材紹介に最も関連する項目は、
出来る限り低年齢で、自発的に自らの進む道・職種を決定し、
20代は、全力でとことん修行に邁進する事、かな?と。
20代という貴重な修行期間は、意外に、あっと言う間に過ぎ去ってゆく。
20代でのんびりと、“自分探し”なんてしている猶予は無い。
他にも、沢山の法則を再確認出来、当社の若手にもフィード・バックしたい事が山盛りの
有意義な3時間弱であった。
その全容は、先生の論文orご著書をお楽しみに。