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面接のQ&A

面接で前職の退職理由について聞かれたら、どのように応えれば良いですか?

前向きな理由を応えるのがベストです。現状の不満だけを述べるのはやめましょう。面接官はあなたの愚痴を聞きたいわけではありません。

面接官が前職の退職理由を聞く主な理由は、候補者が「また同じような理由で辞めたりしないか?」「ストレス耐性に強いか?」などの点を確認するためです。ただ単に不満を伝えるだけでは、「現状から逃げたいだけなのでは?」という印象を与えてしまいます。

とはいえ、誰もがみんな前向きな理由で転職する人ばかりではありません。むしろ、ネガティブな理由のほうが多いのかもしれません(そもそも前向きであれば転職しないのかもしれませんが・・・)。

仮にネガティブな理由であってたとしても、「それを乗り切るために自分はどんな努力したか」、「改善するために何を工夫したか」、「次の転職先では自分は何を実現したいのか」といった前向きな要素を必ず伝えるようにしましょう。

以下に簡単な例を載せますので、参考にして下さい。

◆Case1:「人間関係」が原因で退職する場合
 ⇒「周囲との関係トラブルを経験することで相手の意見を一旦は受け入れることの重要性を学び、次の職場で是非ともそれを活かしたい」

◆Case2:通勤時間の長さがイヤで退職する場合
 ⇒「通勤にかかる時間を短くし、その分の時間をより一層仕事に打ち込みたい」

◆Case3:「給与に不満」があって退職する場合
 ⇒「より成果を重視した労働環境に身を置くことで、自分の力をとことん発揮したい」
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当社は、全国に約28,000事業所ある人材紹介会社の中で、厚生労働省が審査し、 わずか40社しか選ばれない「職業紹介優良事業者」に認定されています。
※平成26年(第一回認定):全国で27社のみ、平成30年:全国で43社のみ(第二回認定)、令和2年:全国で39社のみ(第三回認定)、令和5年:全国で40社のみ(第四回認定)
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