エンジニアリング会社から、海外事業に積極的なエネルギー・環境企業への転職

エンジニアリング会社から、海外事業に積極的なエネルギー・環境企業への転職

No.963
  • 現職

    海外展開に積極的なエネルギー・環境企業  海外事業アドバイザー

  • 前職

    一部上場 老舗エンジニアリング会社  海外営業 (課長) 職
    財閥系 大手総合商社  本部長補佐 (参与)
    一部上場 メーカー系エンジニアリング会社  営業部長

仲村 文和 氏 59歳 / 男性

学歴:早稲田大学 法学部 卒
TOEIC 805点
スペイン語: ビジネスレベル
ポルトガル語: 基礎会話レベル

はじめに

今回の転職活動を振り返って気がついた点を記載します。
ご参考にして頂ければ幸いです。

今回の転職先になぜ決めたか

転職に際して自身なりに次の会社のイメージは明確にしており、そこに合致した企業の人材募集 (求人票) に巡り合ったため。

具体的には、約35年間、一貫して資源・エネルギー (天然ガス、石油精製、電力プラント)、インフラ (鉄道、港湾、空港) 等の国内外での大規模エンジニアリング事業の請負側並びに発注者側双方でのプロジェクト遂行経験を活かしたいと希望していました。

これは 『縁』 も多分にありますが、『常日頃の意識』 というのも関係すると思います。
世の中の企業の求人募集状況や実際に応募した結果を踏まえ、自身のできる業務、フィットする環境、企業へ期待すること等々のポイントを収斂し続けたことが、今回の成功に繋がったと考えます。

転職活動には 『縁』 だけではなく、『運』 も大きく作用すると思いますが、『運』 を引き寄せるのは 『努力』 が関係するのかもしれません。

こだわったこと

自身で納得でき、燃焼できそうな業務がありそうな企業であることと、一定水準の年収レベル。

後者に関しては自身のこだわりもありますが、家族に対する責任も大きく意識しました。 (自身の都合で転職するも家族にかける経済的マイナスは出来る限り抑えたいと考え、下げるにしても一定のラインを考えていました。)
加えて、一定の期間は勤められることへの期待感にもこだわりました。

逆に、こだわりを捨てたのは、ポジション・肩書きです。

転職活動を通じて、気づいた点

良い人材紹介会社及び転職カウンセラーのサポートの重要さ。

業界や特定の企業に精通し、それを踏まえた事前の相談が成功率を大きく高めたと思います。また、ネットやメールで紹介するだけでなく、直接面会した上での転職カウンセリングを通じた企業紹介は助かりました。

転職活動で困った事

自身の希望する業種、イメージする業務になかなか巡り合わなかったこと。

面接の事前準備

業界や志望企業のことを、短期間で集中的に調べて理解を深める。

事前準備を通じて、自身の経験を先方企業でどう活かせるかというイメージを膨らませ、面接の場では謙虚にゆっくり話すことに努めました。

成功に繋がったと思う点

転職カウンセラーの小中出さんの先方企業への刺さり込みと的確なアドバイス。自身の経験が先方の募集内容に合致していたこと。

また、私が今回転職先に決まった企業の本社近郊の出身者である、というシンパシーも多少は関係していたかもしれません。

次の職場に賭ける意気込み

非常に期待しておりますが、空回りせぬよう謙虚に振る舞うことに努める所存です。今週一杯は前職の会社での勤務となりますが、週末に家内と旅行に行き、頭を切り換え、新職場に臨みます。

転職カウンセラーの小中出さんに対して感じたこと

上述の通り大変感謝しております。
先方に対する刺さり込みは非常に心強く感じました。また時間を顧みず、様々な局面でタイムリーに対応して頂き、助かりました。

以上です。多少なりとも参考になれば幸いです。

改めまして本当に有難うございました。

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