総合通信事業会社 営業アシスタント
東証一部上場 通販会社 オペレーター(契約社員)
佐藤 真由美 氏 27歳 / 女性
学歴:大妻女子大学 文学部 英文学科
カリフォルニア州立大学大学院卒
この体験記を読み始めて、「あれ?この人、転職?」と思った方、半分正解です。私には「正社員」としての経験がゼロです。更に年齢的にも第二新卒としては厳しい。私の就職活動はこの二つの現実と向き合い、実質、新卒での就職活動でした。
「帰国子女だし、外資系の会社にすぐ就職できるわ」と高を括って5月に帰国。とりあえず、一部上場の通信販売会社のテレフォンオペレーターを契約社員として行いながら、自力でインターネットを利用して就職活動を行いましたが、世間はそんなに甘くない。英語ができる人はごまんといる中、語学力だけが売りの私では、先ほど挙げた2つの条件が足枷になって、希望の会社には書類が通らない。クリック一回で応募できる企業が多いので、手当たり次第に応募した結果、通る会社があっても、怪しい気配が漂っていたり……もう、何がなんだか自分でも分からなくなってきた頃、(株)エリートネットワークのカウンセラーの能登谷さんより連絡を頂きました。初めは「人材紹介会社に応募したっけ?でも、何かのきっかけになるかもしれないな」と思い、面談の予定を設定して頂きました。そして、初面談。「何かのきっかけ…」と思っていましたが、「大きなきっかけ」になりました。実を言うと人材紹介会社は初めてではなく、面談に行っても、その後なしのつぶてという状態だった為、今度もそうだろうと思っていましたが、全然違う。何が違うかと言うと……
最初は担当の能登谷さんと、やりたいことは?何故、転職したいのか?等々お話をしました。それから、もうひとりのカウンセラーの今沢さんの登場です。正直、凹みました。ただ、凹ませただけで帰らせないのが、ここのすごい所。私の場合は、「やりたい事より、今、できることは何か?」をベースに、求人案件における、自分の現状、将来の事を一緒に考え、ベストな就職プランを一緒に立てていきました。自分で手当たり次第に応募していた時とは違って、ここに来て初めて、私は自分自身の現状を客観的に認識し、これからどうしていきたいのかを明確にすることができました。そして、その日のうちに、私が「それは無理では?」と思う位の会社を紹介して頂きました。
いくら紹介会社を通しても、最初からすぐ面接をして頂ける段階にない私の経歴。その為、私の就職への思いも下降しがちでしたが、今沢さん、能登谷さんの「一緒に、がんばっていきましょう」という熱意に本当に支えられました。そして、何社目かで面接の知らせ。はやる気持ちを抑えて面接に向かったものの、新たな問題発生。せっかく漕ぎ付けた一次面接を突破できない。この問題を解決するために、再び(株)エリートネットワークに出向いて面談。何故、通らないのか原因を探り、どう改善したらよいのかアドバイスを頂きました。ここからはもう、信じられない位とんとん拍子に内定を頂きました。
最初に内定を頂いたら、その会社で決めようと思っていたら、なんと同時期に2社から内定を頂いて、選らばなければならない状況。2ヶ月前の私には想像もつかない悩みを持つことになりました。ここでも、今沢さん、能登谷さんに相談にのって頂き、「これからのこと」を冷静に考えることができました。そして、最初に「そこは無理!」と思った会社の内定を受ける決心をしました。
今回の活動は大変でした。もし、(株)エリートネットワークの方々のサポートがなく、私一人で行っていたら、きっと諦めてしまっていたと思います。転職しようと思っている方は、多くの不安や悩み、希望を抱えながら活動されていると思います。ただ、それらが重くなり過ぎたら、自ずと雰囲気が暗くなると思います。そんな人は、転職先の会社の方々に「一緒に働きたい」と思ってもらうのは難しいと思うのが素直な感想です。だから、自分がその重みで潰れてしまう前に、支えが必要です。私の場合は(株)エリートネットワークというプロのカウンセラーの方々でした。紹介会社の中で、「候補者の目線」を尊重して、その上で人事的考えを基にしたアドバイスでサポートしてくれる所は多くないと思います。転職を考えている方に、何か一言残せるとしたら、一度(株)エリートネットワークに相談してみて下さい。どんな状況の方でも、転職・就職に熱意を持って取り組んでいる方ならば、惜しみなく力を貸して下さる人材紹介会社です。そして最後に、一緒に喜んでくれる会社です。