地方在住者、遠隔地という不安要因の補填方法は。

地方在住者、遠隔地という不安要因の補填方法は。

No.129
  • 現職

    外資系大手医療機器メーカー
    営業職

  • 前職

    食品メーカー スーパー・大手量販店等の
    本部への法人営業

福本 勝浩 氏 27歳 / 男性

学歴:明治大学 農学部 農学科 農学専攻卒

縁で実った転職

私が体験した転職活動について、皆さんの参考になるかは判りませんが紹介させて頂きます。
私が転職活動を始めるきっかけとなったのは、(株)エリートネットワークとの出会いでした。私は調味料を中心とする食品メーカーに新卒で入社し、長野県の営業所に勤務していました。入社して五年経ち、成績も順調で大手得意先を担当し仕事にもやり甲斐を感じていました。しかし、会社の経営方針に疑問をずっと持ち続けており、また昇給があまり見込めない事もわかってきて、将来の不安から漠然と転職を考え始めていたのです。そんな折、大学の友人からの話で学部の先輩が転職斡旋企業である(株)エリートネットワークで働いておられる事を知り、早速コンタクトを取りました。
初めてのカウンセリングで、「何故転職したいのか?」「何をやりたいのか?」といった動機を明確化するご指摘を頂き、職務経歴書の作成に取り掛かりました。私にとって職務経歴書を作成することは初めてで、本を買ってきたりネットで調べたりして作ってみましたが、「人真似ではなく、オリジナルを作って下さい」というご指摘を頂き、何回も書き直しました。ここでじっくりと自らの経歴を振り返る事によって、自分の社会人人生の棚卸をする事が出来ました。
なんとか完成させ、いよいよ企業へエントリーする段階となりましたが、私には「この業種、この企業にいきたい」という明確な決定はありませんでした。ただ営業職に就きたいとは思っていたため、営業職で募集のある企業にはどんどんトライしていく事に決めました。実際に、面接を受けた複数の企業の中から答えを見つけることにしたのです。しかし、この回数をこなす方針でいくと、長野で働きながらの私にとっては面接会場に遠いという距離の問題がありました。その点を、(株)エリートネットワークさんは1日に時間帯を分けて何件かの面接をセッティングする事でクリアして下さいました。また先方が希望する日時と私の予定が合わない時は先方と再交渉して、私が伺える日時に調整して下さいました。これは私が一人で転職活動を行った場合はなかなか出来ない事だと思います。私と同じような境遇にある方は、(株)エリートネットワークさんであれば大きなバックアップになってくれますよ。
そうやって何回も面接を重ねていく中で、ある医療メーカーの人事の方がおっしゃった「この仕事は、売った商品が人の命を救うお手伝いができる、責任もやり甲斐も大きな仕事です」という言葉に非常に大きな感銘を受け、自分も医療業界で働いていきたい、と思うようになりました。その後は医療関連業界に的を絞り面接を入れて頂き、精力的に活動を続けました。そして活動を始めてから3ヶ月後に、自分が医療業界を志す最初のきっかけの言葉を下さった、この医療メーカーに内定を頂くことが出来、私の転職活動は終了したのです。
私の場合、「遠隔地在住」「仕事をしながらの活動のため時間が限られている」「業界が絞り切れていない」という3つの大きな不安要因があり、これらを抱えて独力で転職活動していくには限界があったと思います。(株)エリートネットワークのカウンセラーさんは私のベストパートナーとして手助けをして下さいました。本当にありがとうございました!この体験記を読んで頂いている皆さんの中に、一人でも悶々と悩んでいる方がいらっしゃいましたら即、(株)エリートネットワークにエントリーしてみたら良いでしょう。きっと素敵な縁がありますよ。

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