銀行を辞め、第二新卒の転職。背中を押したのは・・・。

銀行を辞め、第二新卒の転職。背中を押したのは・・・。

No.171
  • 現職

    株式会社リクルート フリーペーパーの法人営業

  • 前職

    メガバンク 法人営業

戸部 裕基 氏 24歳 / 男性

学歴:立教大学 経済学部 経営学科卒

前職でのキャリアに限界を感じたことが転職を決意した大きな理由です。
いち社会人としては十分に貴重な経験ができたと思いますが、自分自身の成長を考えた時、大きな不安を感じてなりませんでした。
「この仕事を続けて、5年後、10年後、果たして社会に必要とされる人間になれるか?」
その疑問に対する答えが見つからなかったのです。

ただ一方で“転職”という選択肢に対しても、全く不安がなかった訳ではありません。
ある程度安定した職場を捨ててしまうのは、私にとってはかなり勇気が必要な行動でした。
転職の意識はすれど最初の第一歩が踏み込めない。そんな状況が半年近く続いたと思います。

目の前にある仕事に疑問を持ちながらも、具体的には何もしない悶々とした日を過ごす中、ある時、転職経験のある友人から(株)エリートネットワークの話を聞きました。
その時の私は次の職場を探してきてくれる人材紹介会社というよりも、自分の将来について真剣に話し合えるパートナーを求めていたと言えるかもしれません。
そういった意味で杉本さんというカウンセラーに出会えた事は私の人生において本当に大きな一つの転機でした。

ご担当の杉本さんは転職サポーターとしてだけではなく、人生のひとりの先輩として自分と向き合って下さったように思います。
杉本さんには最初のカウンセリングから自分の職業観、ひいては人生観を伝え、これからの長い仕事人生を考えた時、今、何をすべきかを客観的な視点からアドバイスを頂きました。
自分に適した仕事や職場を探すのは本当に難しい事です。
家族や友人ではなく第三者から客観的な意見は、転職を前に進めるか否かの有力な判断材料となるとこの時身にしみて感じました。

カウンセラーの杉本さんと話をするうちに漠然とした不安が氷解し、前向きで明確な問題意識に変化するのを感じ、なかなか踏み出せなかった第一歩を決意を持って踏み出すことが出来ました。

また転職活動には大なり小なり困難が生じます。
そういった時に親身になって相談できるパートナーがいるのは本当に大きな支えです。
私などカウンセラーの杉本さんに何度泣き付いて連絡したか分かりません( 笑 )

ただし転職活動と言っても私は今現在働いている会社、一社にしか応募していません。
また他の紹介会社も一切使っていません。
転職活動には情報は何より重要だと思いますが、当然、それは“量”ではなく“質”が求められます。
私には自分の将来を選択するのに、担当カウンセラーの杉本さんからの情報は十二分なものでした。

私の転職活動がひとつの良い結果に辿り着けたのは、ご担当の杉本さんの多大なご尽力があったお陰です。
現在は自分の希望であった事業設計力、組織マネジメント力を身につける事のできる仕事、かつ刺激的な環境下に身を置く事ができました。
ただし、先々自分が理想とする成長曲線を描くことができるか、これからが本当の勝負だと思っています。

最後に、私の背中をグッド・タイミングで押して下さった担当カウンセラーの杉本さん、はじめ(株)エリートネットワークの方々に感謝の言葉を持って終えたいと思います。
本当にありがとうございました。
そして今後も引き続き、宜しくお願い致します。

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