ジャスダック上場 製菓メーカー
法人営業職
創業80余年、日系日用雑貨メーカー
法人営業職
小嶺 知則 氏 25歳 / 男性
学歴:明治大学 政治経済学部 経済学科 卒
私は2004年の4月に新卒で前の会社に入社し、2年半で退職しました。
入社当初から広域チェーンという、大手の量販店やコンビニエンスを担当する部署に配属となりました。他の部署と比べ、売り上げ金額が大きく、プレッシャーもありましたが、やり甲斐もそれ以上にありました。ではなぜ退職に至ったかと言いますと、特にこれが明確な原因だというのはありません。会社の方向性や業界の環境、仕事を取り巻く環境などをトータルで考えると10年後の自分自身が見えなくて不安になり、転職を考え始めるようになりました。色々と考えるとやはり、仕事に全う出来る環境があり、ある程度有名な企業で法人営業がやりたいと思うようになり、2006年8月に無職期間が長くなるリスクも覚悟の上で退社しました。一度は、在職期間中に転職活動を並行して行おうと考えましたが、残業も多く、また私の性格上、2つのことを同時に集中出来ないということもあり思い切って退職しました。
いざ仕事を辞め、転職活動を始めようと思ってもやり方が全く分かりませんでした。そんな時に知人から(株)エリートネットワークさんを紹介して頂き転職活動がスタートしました。最初にカウンセリングをして頂き、職務経歴書の書き方から面接の対策まで分かりやすく丁寧にアドバイスをして頂きました。しかし、いざ面接を受けてみても、次から次へと落ちていきました。その原因は、志望動機・退職理由が甘いということ、また声が腹の底から出ていないから、というアドバイスを担当カウンセラーの溜池さんから頂き、再度面接に挑みました。その結果、一次面接を通過することが出来ました。しかし、二次面接では不合格。すっかり自信をなくしてへこんでいる時に、再度溜池さんにカウンセリングをして頂き、さらに深い企業分析を出来るようになり志望動機も自ずと明確なものになりました。その直後に今回内定を頂いた会社との面接があり、感触はあまり良くなかったものの何とか一次を通過しました。二次は必ず通過したいという気持ちのもと、一次面接に挑む時よりも事前準備を念入りにしました。その結果通過することが出来ました。そしていよいよ最終面接ですが、今までで一番のプレッシャーがありました。プレッシャーに打ち勝つには、自信しかないと思い、自信が持てるように企業分析を念入りに再確認し、体調管理をしっかりとして最終面接に臨みました。最終面接では、今までで一番自信を持って質問に答えることが出来て、めでたく内定をもらうことが出来ました。
カウンセラーの溜池さんをはじめとする(株)エリートネットワークの皆様、最後まで見捨てずに時には優しく、時には厳しくアドバイスを頂き、お陰で何とか内定を頂き、転職活動にピリオドを打つことが出来ました。どうもありがとうございました。本当に心から感謝しております。
【 今後転職活動をされる皆様へ 】
私は転職活動をして自分自身、内面的に大きく成長出来たと思います。今まで考えもしなかったことを考えるようになったり、自分自身のことを再確認出来たりと、今後のプラスになる数多くの経験が出来ました。最後まで目標に向かって頑張れる気力と明確なビジョンがあれば、必ず結果は付いてくると信じています。体力的にも精神的にも厳しい時があるかもしれませんが、メリハリをつけ、趣味などでストレスを発散しながら転職活動をやるといいかと個人的に思いました。明るい未来のために諦めずに頑張って下さい。
あまり参考にならず、申し訳ございません。