公務員からの転職

公務員からの転職

No.256
  • 現職

    株式会社リクルートHRマーケティング
    法人営業職

  • 前職

    地方公務員

馬込 一郎 氏 25歳 / 男性

学歴:日本大学 法学部 法律学科  卒

私が転職活動をした理由、それは自分の力をたくさんの人々との関わりあいの中で磨き上げていきたい、そして人々に元気を与える存在になりたい、そう思ったからです。前職の業務の中で、社外の人々との関わりあいが乏しかったこともあり、自分を積極的にそういった環境に置き、人々の信頼を勝ち取れる力を身につけたいと考えました。


新卒で地方公務員になり、毎日の業務に精一杯のなかで2年目に入り、将来の自分に対して明確な像をイメージできなくなり疑問を抱え始め、また、第2新卒というキーワードを転職サイトで見かけるようになり、自分の年齢的に公務員の身から民間への転職はギリギリなタイミングであると感じ、思い切って転職活動を始めました。
転職活動をしてみて思ったことは、第2新卒というカテゴリならば、公務員出身か民間出身かということはほとんど関係ないということです。一つ一つの過程をしっかりとこなしていれば問題はないと思います。その際に、転職紹介会社の活用は非常に有益でした。
私は、転職活動序盤の頃は(株)エリートネットワークとは別の転職紹介会社を利用していましたが、担当の方が親身になって話を聞いてくれたことが印象深く、非常に勇気を頂きました。また、職務経歴書の書き方や、面接への臨み方等の無料のセミナーは、非常に役に立ちました。ただ、送られてくる企業に関しては千差万別で、実際にその企業に赴いて自分の目で判断することが非常に重要であったと感じています。セミナーのお陰もあり、書類選考はある程度通過出来るようにはなっていきましたが、面接の段階になると話は別でした。自信を持って臨んだ最終面接で失敗をし、落ち込む時期もありました。私は、大学在学中公務員試験一本で、いわゆる就職活動をしてこなかった自分を強く反省しました。自分が将来どういう人間になっていきたいのかをこの段階で初めて強く考えるきっかけになりました。面接を繰り返していく中で自分の欠点が浮き彫りになっていく過程、これが自分には大学生時代に足りなかったということを実感しました。


そして、本当に自分が心から行きたいと思った企業にはなかなか手が届かないものだなということも実感としてありました。そんな中、電車の中で他人の新聞をぼんやりと眺めているときに、(株)エリートネットワークの広告が目に入りました。「信頼できる人を、信頼できる企業に」という言葉が印象に残りインターネットで検索し、転職サポートサービスに登録しました。

私にとっては、最初のカウンセリング時における「縁」というものが最終的な転職先の決定に繋がったと思っています。
一つ目の縁は、私を担当して下さった転職カウンセラーの杉山さんが公務員からの転職組であったということです。実際私の周りにはそのようなケースの人がおらず、ここで転職カウンセラーの杉山さんから先人としての話を聞けたことは私にとって非常に有益でした。私の転職にかける思いを、杉山さんの過去の話とリンクして理解してもらえたことは、確実に転職活動に対する勇気になりました。
そして二つ目の縁は、転職カウンセラーの杉山さんの上司の安藤さんに最初の面談で薦められた企業が最終的な転職先になったことです。自分の気持ちを伝えた上で「いいと思うよ、ここ。」という感じで薦められたのを覚えていますが、実際にその会社をご担当の杉山さんからも薦められ、説明会に参加してみました。興味本位の部分もありましたが、実際、説明会に参加してみるとガラリと印象が変わり、本当に行きたいと思うようになっていたのを覚えています。その後、選考が進み内定を頂けた時は本当に嬉しかったです。


今、思うことは(株)エリートネットワークにおける杉山さんとの出会いに非常に感謝しております。私の転職活動が閉塞感を覚え始めた時にも変わることなく励まして頂きました。そして、魅力的に働いておられる転職カウンセラーの杉山さんの姿を見て、素直に自分もそうなりたいと感じています。私の転職が成功かどうかは、まさにこれからの自分の行動にかかっていると思うので、これからも転職かウンセラーの杉山さんとの交流を図り、地道に努力していきたいと思います。
最後に(株)エリートネットワークの社員の皆様,ありがとうございました。

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