ITエンジニア、リクルートへ転職

ITエンジニア、リクルートへ転職

No.275
  • 現職

    株式会社リクルート
    システム企画(FIT部門)  SE

  • 前職

    一部上場大手SIer
    金融業界部門  証券システム開発SE

上田 洋輔 氏 31歳 / 男性

学歴:上智大学 経済学部 経済学科 卒

私は大学を卒業して約7年半大手SIerの金融部門で証券システムの開発や品質管理に携わっておりました。入社時点から今の会社で学べるものを学んだら、将来は別の会社へステップアップしようと考えていました。入社7年した時点でそろそろ潮時かなという思いと、31歳という年齢や転職市場の動向も含めて良いタイミングだろうと思い、転職を決断しました。


(株)エリートネットワークさんとの出会いはネットでした。転職サイトを色々見回してエージェント選びをしていたところ、「企業から見たエリートネットワーク」という記事を見かけ、直感的にここが良さそうだなと思い、エントリーしました。すると直ぐに返答があり、カウンセリングの申し込みをしました。


2時間に及ぶカウンセリングでは、なぜ転職したいのかということについて深く話し合いました。


まず、私は希望を3点伝えました。
【1】将来の年収を増やしたい。(金額も伝えました)
【2】もっと優秀な人と働きたい。
【3】ITだけではなく、もっとビジネスや社会とつながりを感じられる仕事をしたい。


一つ一つなぜそう思うのか、ということを掘り下げて行き、そして、転職カウンセラーの今沢さんが私のキャラクターや希望をほぼ理解したかなという所で、候補先の企業選びに移りました。


企業名を挙げつつ、各企業の風土やそこでの働き方のイメージを1社1社説明して頂きながら、応募する企業を絞り込んでいきました。私が当初想定していた業界や企業をいくつか挙げてみたところ、こういう理由でそこは合わないのではないか、ということも丁寧に答えて頂きました。


最終的には第一候補として(株)ファーストリテーリングか(株)リクルート、第二候補としてITコンサルにしようということになりました。特に(株)リクルートは前から入りたいと思っていた会社だったので、短時間で自分を理解して頂いているなという印象を受けました。

実はかなり前からネットで転職情報を見ていたのですが、自分の希望にマッチング度が高い企業は(株)リクルートだけしか見つけられていませんでした。そこをピンポイントで突かれた感じで、やっぱりそうかという納得感があったのを記憶しています。


選考前にはその企業で想定される質問を教えて頂き、回答をイメージする練習を少し行っておきました。当然、実際の面接では違う質問もありましたが、準備のお陰で慌てることなく落ち着いて対応することが出来ました。


選考は思った以上に順調に進み、ITコンサルと(株)リクルートから内定を頂きました。入社時の処遇ではITコンサルの方が良い条件を提示して頂いたのですが、3つの要望に対するトータルなバランスや社風の相性から(株)リクルートに決めました。


今回の転職活動を振り返って、こんなにスムーズに進められたのは(株)エリートネットワークさんのお陰だなと感じています。転職活動中に生じた不安点についても、逐次解消して頂いたので不安を抱え続けることなく、ストレスの少ない活動を行うことが出来ました。


とは言え、転職をきっかけに自らのキャリアを見つめ直すことが出来たのは非常に良い経験になりました。本当にありがとうございました。

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