放送局から、異業種に転職して1年

放送局から、異業種に転職して1年

No.302
  • 現職

    自動車メーカー  マーケティング

  • 前職

    在京放送局  広告営業

    デジタルコンテンツ部門  新規事業の立ち上げ

野中 ひとみ 氏 31歳 / 女性

学歴:フェリス女学院大学 文学部 日本文学科 卒

< はじめに・・・転職して約1年が経ちました >

転職して、もうすぐ1年が経ちます。
(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの高橋さんに初めてお会いしたのは1年3ヶ月前です。
他の皆さんが、転職時のことを多くお話されていると思うので、私は、転職して1年経った今の感想を記します。
現在、私は「エリートネットワーク」がつなげてくれたご縁で、自動車メーカーのマーケティング業務の一部を担当しています。
会社の雰囲気は想像以上に自分に合い、優秀な先輩陣にも囲まれ、前社の仕事より毎日が充実していると感じます。中でも、充実した会社の研修・教育プログラムに驚かされ、大企業ならではの雇用した人材に対する投資と余力に感謝し、得るものばかりの一年でした。異業種からの転職ゆえ、専門用語や会社独自の言語、仕事の進め方の違いに戸惑うことも多いのですが、次の1年は会社に恩を返す番だと感じ、今は忙しい毎日を過ごしています。
また、単純な性格のようで、今は社が出す商品や広告に愛着が湧きます。車にはこれまで興味がなかったのに、最近は新車の美しさに惚れぼれしたりしています。

< 放送局から自動車メーカーへのきっかけ >

転職したいと思うようになったきっかけは、いくつかあります。
私は放送局で9年間仕事をしてきましたが、いわゆる番組制作に近い仕事ではなく、新規事業を立ち上げる業務を数多く担当していました。
新規事業を立ち上げてはまたすぐに次の新しい仕事に移る日々で、インプットもなくアウトプットを要求される事に疲れてしまったこと。また女性である自分は定年まで全力で働きたいとは思っていなく、好きな仕事に没頭するのは40代までかなと感じていたために生まれた、あと10年間しかないなら他の業態の仕事もしてみたいという気持ち。もう1つは30歳にしてなんだか湧いてしまった「人生を変えたい!」という気持ちです。

< 転職が決まるまで >

(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの高橋さんにお会いする迄に、二つの人材紹介会社に行きました。そこでは「マスコミ・広告関連など業種」&「年収」&「過度な残業のない環境」という希望条件から紹介先企業も少なく、興味の持てる仕事がなかなかなかった状況でした。自分の希望条件に無理があるかもしれないと思い、諦めて自分で一般公募情報を探そうかと思い始めていました。そんな折、(株)エリートネットワークを通じてテレビ局から転職した友人に紹介を依頼し、高橋さんにお会いしました。
お会いして、「あなたのやってきた仕事の内容は気に入りました。」と言われた言葉が印象的でした。程なくしていくつかの企業のご紹介があり、転職カウンセラーの高橋さんに初めてお会いしてから約40日後に、現在の会社を紹介頂きました。(株)エリートネットワークは他の人材紹介会社と違って、日々企業の人事部と直接話す社員が同時に転職希望者の面談も行う特徴があります。このため担当者の主観で、「この人この企業の社風に合いそう」という理由で推薦することがあるようです。同業種内での転職でなかった私の場合は、この特徴のお陰で良縁を一発で獲得したようなモノなのかなと今振り返っています。

< 転職活動で、これは良かったと思うこと >

時間をおいて、いくつかの人材紹介会社に足を運んで良かったと思っています。
人材紹介会社にもそれぞれ得意分野などの特徴もありますし、セカンドオピニオンではないですが、自分の市場価値・弱み・強みを複数の担当者に指摘してもらえることで、だんだんと進みたい方向・譲れない価値観が明確になっていったと思っています。
最後に(株)エリートネットワークに出会えてよかったと思います。
転職カウンセラーの高橋さん ありがとうございました。

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