モバイルプロデュースを目指した転職

モバイルプロデュースを目指した転職

No.326
  • 現職

    一部上場 ITアウトソーシングサービス企業
    モバイル新規事業案件
    プロジェクトマネージャー

  • 前職

    大手出版社 編集部 雑誌編集

    株式公開 モバイルコンテンツプロバイダー
    プロデューサー

安田 敬 氏 38歳 / 男性

学歴:多摩美術大学 芸術学部 卒
エディトリアルデザイナー

転職の環境

雑誌編集者として10年強、読者と接してくる中、ケータイの台頭による脅威を常に肌で感じていました。そこで奮起一転、モバイルの公式サイトを事業の柱にしている企業へ転職しました。ところが、公式サイトのビジネスモデルの崩壊が間もなく訪れることに。
「モバイルサイト自体を一般企業が持つ時代」いわゆる勝手サイトによる情報発信と交流が行われる兆しが現れました。さらに奮起して……(株)エリートネットワークさんの力をお借りして、モバイルをソリューションとして提案・開発する企業へ転職することになったのです。

転職の経緯

ネット広告の台頭とそれに伴う広告費激減によるテレビ業界の崩壊、ケータイの普及による新聞・雑誌読者の激減、いわゆるマスメディアの再構築が問われている中で「自身の仕事をどうしたらよいのか?」という疑問が日々つきまとっていました。現在でもそれは同様なのですが、(株)エリートネットワークさんに偶然お会いしてからは、やみくもに悩むことがなくなりました。というのも、業界の大きな流れが肌で理解できた上で……。さらに、(株)エリートネットワークさんによって業界の中にいる“個別企業のニーズ”を的確につかむことができるようになったからです。その自信が、今回の転職活動と成功へとつながりました。

転職の方法論

転職をめぐる書籍は、それこそ“就活”以上にあると思われます。お近くの書店に行かれれば、比較的シーズンにしばられない転職関連のコーナーは売れ筋を丁寧に並べているのが確認できるハズです。御託もそれぞれ。学生よりお金を持っている人が対象ですから、内容の幅が広く持てる訳です。ですが、おそらく絶対に書いてないことがあります。それは、いま現在の“企業ニーズと採用担当者のウォンツ”です。これは、掲載のスピードが速いWEBも同様です。なぜなら、特に採用担当者のウォンツが(株)エリートネットワークさんなどの人材会社さんとの “FACE TO FACE” で創出されることが多々あるからです。それは当然のことで、クライアント企業が持つ情報と人材会社が持つ情報の合致したところが“ニーズやウォンツ”として具体的なカタチを持つことになるからです。

転職の作法

ですので、より良い転職のカギは、「生まれたての情報のそばに行け!」ということになります。実践の仕方は簡単です。自分自身の情報を包み隠さずオープンにして、人材会社さんの情報となることです。そうすることにより、“自身の情報”が“企業の情報”と合致して“新しいポジションの創出”につながる機会が増えるからです。と、大上段に構えていますが……その実大事なのは(株)エリートネットワークさんとの面接で「正直になる」ことだったりします。(株)エリートネットワークの安藤さんは、特にしっかりと“正直さ”を受け止めて頂ける方なので頼もしいと思いますよ。

転職のあとさき

現在、(株)エリートネットワークさんにお世話になって転職をしてからちょうど9か月になります。職場はどこでも同じもので、対人関係に軋轢もあればプロジェクト推進に障害も多々あります。現在の仕事場も例外ではありません。その中でも、現在の仕事を前向きにこなしていこうと思えるのは(株)エリートネットワークさんに“創出”して頂いたお陰だと思います。この職場環境が、業界を取り巻く経営環境に由来するのか? ただ単に固有の企業文化に根ざしたものなのか? 冷静に切り分けられるからです。自身の根っこは苔生していても、対応力に苔を生やしていては成長が止まってしまいます。“対応力”を持ち続けることができるエリートネットワークさんでの転職は、他では得られないものだと思います。転職活動中の皆さん、どうか「正直な気持ち」で頑張って下さい! 応援しています!

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