USCPA合格後、監査法人への転職

USCPA合格後、監査法人への転職

No.327
  • 現職

    大手監査法人  財務アドバイザリー部門スタッフ

  • 前職

    税理士法人  スタッフ

花岡 康一 氏 28歳 / 男性

学歴:明治学院大学 国際学部 国際学科 卒
USCPA、TOEIC905点

前職では、税理士法人で中小企業を相手に税務会計の申告代行に携わっていました。仕事はそれなりにやり甲斐はあったのですが、5年ほど経験した後、①仕事の内容に少々マンネリを感じてきていたこと、②税理士業界でのキャリアの将来性に不安を持ったこと、③収入アップを目指し、転職をしようと決意しました。会社には退職するつもりの旨を事前に伝えており、不退転の覚悟で臨みました。
転職するにあたり、何か武器となる専門性を身につけたいと考え、得意であった英語と会計を活かせる資格としてUSCPAを取得しました。資格取得後、なんとか20代のうちに転職をしたほうがよいと考え、(株)エリートネットワークさんに登録しました。(株)エリートネットワークさんとは私の志望業種での案件をたくさん抱えていることをHPで知ったからでした。

転職先の候補としては、前職の経理経験と、USCPAの資格を活かせる監査法人を志望していました。面接を受け始めたばかりの頃は、久しぶりの面接だったので緊張してしまったのと、志望企業への事前準備不足のせいで希望通りの結果を得ることが出来ませんでした。
その後、路線変更をして事業会社での経理職なども受けたのですが、どうしても監査法人への志望が捨て切れず再挑戦することにしました。今回は先日の失敗を踏まえ、入念に企業研究と「自分の強みは何か? 入社して何がしたいのか?」と自分に問いかけ、シミュレーションを行い面接に臨みました。その結果、面接でも自分の言葉で語れるようになり、トントン拍子に選考が進み、約一週間という早さで大手監査法人に内定を頂きました。

USCPAの監査法人への転職は絞られてきており、かなり厳しいと認識していましたが、面接から内定までスムーズに進めたのは担当の転職カウンセラー新森さんに強く推薦して頂いたからだと思っています。
ご担当の新森さんは初めての転職であった私の話を親身に聞いて下さり、それだけで転職に対する不安を軽くすることが出来ました。また志望動機書をチェックして頂いたり、志望企業がどのようなタイプの人材を求めているかを教えて頂いたりとサポートして頂きました。

在職しながらの転職活動は、面接への時間を捻出することが難しかったり、結果が思うように出なかったりと精神的にも不安定になりがちではありましたが、色いろな会社の雰囲気を知れ、また改めて自分自身を振り返ることが出来たことなど非常に得るものがありました。最後に、初めての転職を支えて頂いた(株)エリートネットワークさんと、応援し続けてくれた方々に感謝しています。ありがとうございました。

この転職者を担当したカウンセラーに
転職相談したい

この記事をご覧になったあなたに

関連する転職体験記

転職体験記を絞り込み検索 全ての記事一覧は
こちら