2年半の留学のブランクを経て、貿易事務に

2年半の留学のブランクを経て、貿易事務に

No.338
  • 現職

    大手製紙グループ 貿易商社  貿易事務

  • 前職

    海運大手 グループ会社  貿易事務

    海外語学留学(2年半)

森口 恵理子 氏 28歳 / 女性

学歴:外国語専門学校 卒

私は6年間勤めた会社を辞め、学生時代からの夢であった留学をしました。
そして二年半のオーストラリア滞在から帰国後、直ぐに転職活動を始めました。
希望職種としてはやはり英語を活かせる職業、そして前職と同じような貿易に関わる職業。
まずはインターネットで転職サポート会社数社に登録しカウンセリングを受けました。
どこもこの労働マーケットのせいで名企業の求人状況が悪く、特に事務系求人は少ないとの事でした。
また必ず指摘されたのが、前職を辞めてから語学留学していた二年半というブランクについてです。
そのため、(株)エリートネットワークさんから提案されたのは、幅広く可能性のあるところを受けてみるということ。

その後、応募した企業からもブランクが理由で残念な結果を頂いたこともありました。
海外での留学経験が少しはプラスになると思っていた私はショックに思い、
企業が見るのは“就労経験”なのだと実感しました。
10社以上の企業へ応募しましたが、
自分をアピール出来る場である面接へ進むこともなく1週間経ったある日、
(株)エリートネットワークさんから書類通過の連絡を頂きました。
やっと掴んだ次へのチャンスを無駄にしないようにと面接対策は念入りに行ないました。
事前にエリートネットワークさんから、10個は具体的な質問事項を用意していくことや想定される質問事項についてのアドバイスを受け、必死に質問を考え答えてみたり、ネットで情報を得たり。

中でも重要と考えたのが、指摘された2年半のブランクをどう利点としてアピールするか。
正直これには頭を悩ませましたが、そこで何を得て今後何に活かせるかについて深く考えました。
事前の面接対策が功を奏したのか、面接は思っていたよりもスムーズに進んだと思います。
幸いその企業から良いお返事を頂き、
転職活動を始めて約一ヶ月で希望の就職先に出会うことが出来ました。
10社以上へ応募して、面接へ進んだのがたったの1社。
(株)エリートネットワークさんが直接足を運んだ上で、レジュメを先方に見せて下さって推薦して下さった企業でした。
ただこのたった1回のチャンスを逃さなかったのは転職したいという前向きな思いと、
その企業へ興味を持とうとする気持ちだったと思います。
本当にお世話になり、ありがとうございました。

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