親の看病でECコンサルタントから、法人営業への転職

親の看病でECコンサルタントから、法人営業への転職

No.430
  • 現職

    (株)保健同人社  法人営業職

  • 前職

    楽天(株)  ECコンサルタント

山根 真人 氏 28歳 / 男性

学歴:日本大学 文理学部 史学科 卒

はじめに —再転職のきっかけ—

私が再転職を始めるそもそものきっかけは、母親の病気の看病のため、地元に戻ることになったことでした。
地元に帰った当初は、母親の看病のために就職活動はできず、不安が募る日々を過ごしながらも、母親のことが心配という日々が続き、どうしたら良いのだろうかと思っていました。
少しずつ母親が快方に向かい、転職活動を開始し始めました。

—情報収集と現実—

前回の転職活動の時も(株)エリートネットワークさんにお願いして転職をしたことがあったため、再度お願いすることにしました。
大手転職サイトのエージェントの方と前回うまく波長が合わず、良いイメージが無いこと、更に私個人的意見ですが、大手だから紹介案件が多い、大手だから安心等のイメージが無かったことも理由の一つです。
(株)エリートネットワークさんの親身になってくれる相談、緻密なフォロー等がとても良かったため再度、相談させてもらいました。
情報収集は、地元に戻っていたため首都圏の企業の情報があまり入って来ず、得られるのは他社のサイトからの情報のみだったので、不安は少なからずありました。
また、母親のためとはいえ、既に退職していたこと、2ヶ月間も就職活動ができてなかったことも、不安でした。

—就職活動—

既に退職して2ヶ月が経ち、何もできてなかったこと、地方での転職活動で不安の中、(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの山崎さんにお会いしました。
最初に、色いろと現状を話し、どうしたら良いか、またどういう職種や仕事内容が希望なのかをありのままお伝えしました。
最初からですが、前回の転職での良い成功体験があるので信頼して相談ができました。
いくつか求人案件をご紹介頂き、書類選考が進み、その段階で選考から漏れてしまう企業もあり、改めて、現実の厳しさを知りました。
その中でも、面接まで辿り着ける企業もいくつか出てくる中で、山崎さんから常に的確なアドバイスを頂き、面接を受ける前にはそれを特に気をつけるように心がけながら面接に臨んでいきました。

それでも、私の力不足で選考を通過できない企業もありましたが、そこは、落ち込んでも仕方がないため、社風が合わないのだとある意味、開き直りながら、次へトライしてみようと積極的に向かっていきました。
山崎さんから、最初に頂いた求人案件の中にこの会社に入社してみたいと思った企業が今回、入社することとなった(株)保健同人社さんでした。
一次面接から、この企業にお世話になれたらと思いながら、面接に行き、人事の方・営業の現場の方とお話をしていき、益々興味・関心が深まり引き込まれていくようでした。
二次面接も営業部長とお話させて頂き、この時も素の自分を知って頂きたいと自然体で、臨みました。面接を受ける度にこの企業が好きになっていきました。
三次面接(最終面接)では、部長クラス以上の方々が8人いらっしゃり、入った瞬間、動揺と緊張が襲ってきました。今までより、深い質問が多く、返答に苦労する質問もありましたが、前職の営業・前々職の販売職での経験が活き、率直に返答していきました。
ここでも、素の自分を見てもらいたいと思い、腹を据えて面接に臨みました。
結果それが、功を奏したと思います。

最後になりますが、私の我がままなお願いや、相談に嫌な顔一つせずにお付き合い下さった担当カウンセラーの山崎さん。転職の方向を的確に見出して頂いて面談して下さり、貴重なお時間を割いて頂き、このような素晴らしい結果を得られたことに対して個人的には喜びでいっぱいです。今後また、更に経験を積みお世話になることもあるかもしれませんが、本当にありがとうございました。(株)エリートネットワークの皆様に、厚く御礼申し上げます。

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