31歳,法人営業職,結婚を機に転職

31歳,法人営業職,結婚を機に転職

No.487
  • 現職

    マザーズ上場 販促支援会社  法人営業

  • 前職

    一部上場 大手メーカー  法人営業
     ↓ 
    法人向けWebサービス開発ベンチャー企業  法人営業

鳥谷 慶一 氏 31歳 / 男性

学歴:関西有名私立大学 法学部 法律学科 卒
TOEIC705点

私の転職活動の進め方

・面談を含めて転職の相談をしたのは(株)エリートネットワークさんと他の大手人材紹介会社3社。
・細かい状況の共有と進め方については、転職カウンセラーの杉本さんにしかお伝えしていない。
・他の紹介会社は有象無象の案件の中から、偶然(株)エリートネットワークさんが持っていない案件で、且つ、受けたい企業だけお伝えする。

その理由

・ご担当頂いた転職カウンセラーの杉本さんの各業界への知識、企業の理解、仕事内容の説明が他のエージェントと比べて比較にならなかった事。
・初回面談時に頂いた『転職体験記』を読み込んで、長期的にじっくり転職活動に付き合って頂けると感じた事。
・他の紹介会社は、受けていくとだんだんと希望していない業界や職種を受けることを進められるが、杉本さんの場合は私の適性と希望のギャップを教えてくれて、だんだんと本当にマッチする業界に絞ってくれた事。

転職についての考え方

私の転職への考え方は「できることならしたくない」。特に2回以上の転職はしたくない。
理由は、やはり今の日本では一般的に転職回数は人事部からうがった目で見られることも多い。今まで仕事で培ってきた社内外の関係や信頼を少なからず崩すことにつながる。そういうリスクを覚悟してでもしなければならない時に「転職」をするものだと思っている。

そんな私がなぜ転職するに至ったか。きっかけは結婚。

・1回目の転職から約3年。正直、今後の身の振り方を迷っている時期でもあった。
・それなりに結果を残すことができたし、入社当初目的としていた色々な業務に携わり、経験も積むという目標も達成できた。ただ経営陣が、今後会社をどうしていきたいのか?、どうするのか決まらないというのが唯一の不満だった。

結婚が決まってからの葛藤。

・結婚が決まった。訳あってどちらかが会社を辞める必要があった。
・将来がどうなるか分からないベンチャー企業のために、彼女に仕事を辞めてもらうのは正直辛いと思った。
・自分がどうしてもやりたいと思える仕事を探すか、彼女のために仕事をやめるか。その2つに選択肢を絞った。

やりたいこと

・会社を大きくする
・経営方針がはっきりしていること
・海外ビジネス

転職活動の進め方は先に書いた通りだ。思いの他、苦戦した。
特に「会社を大きくする」というのは、1から10にする仕事なのか、10から100にする仕事なのか?その辺は曖昧だったからだと思う。その辺の適性を考慮して、アドバイスしてくれたのは杉本さんだった。 落選した会社からきちんと落選理由をヒアリングしてくれていて、適性や相性を聞いてくれていたからだ。

例えば、「フレームワークの中で自由に出来る会社(大企業)」と、「全く何もなく自由な会社(ベンチャー企業)」があり、今までは後者の会社を受けていたけど、面接官からは前者の方が活きるのではないかと言われていますが、どのように思いますか?といったフィードバック。

転職活動を進める中で、非常に納得できた。そして、正しいと思った。
本当に微妙な違いではあるものの、ゴールだけはある程度決められていて、そこに向かう方法は自由と言われる方が自分には合っていると再認識できた。そして、転職先の方向性を、若干修正。

方向性を変更後は、今回入社する事になった企業1社しか受けていないような気がする。
単にご縁があったからかもしれないけど・・・・・。順調に進めて、お陰で内定。

退職に関して

・正直迷った。前の職場の条件が思った以上に良くなったから。背に腹は代えられないという気持ちも正直あったし、2回目の転職ということで次はないと思ったからだ。
・ノートに全て書き出した。思ったことすべてを正直に。最終的に転職の道を選んだ決め手は、次の会社で不安なのは、「入ってみないと分からない」事だけだったから。
・今の会社に対する転職理由ははっきりしていて、それは自分の力ではどうしようもないこと。
・やりたいことはできるだろうし、現職で抱えている不安は明らかに解消するだろうという確信はあった。入ってみないと分からないことは、どんな会社に受かっても入ってみなければ分からないし、最初から辞める事を前提に入る訳ではないのなら、人生を賭けてみる覚悟を持てた。だから転職を決意して、杉本さんにお伝えした。

転職活動をされる方へ

・とにかく、転職活動は迷いの連続である。そんな時、しっかり相談に乗ってくれる存在があると意思決定し易い。最後は自己責任だが、そこに至るまでのサポートはある方が心強い。
(株)エリートネットワークさんはそのような存在になってくれるはずだ。
一度、相談してみる事をお薦めする。

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