一部上場 大手通信キャリア 海外購買担当
一部上場 大手総合電器メーカー 貿易業務（輸出・三国間取引、等）
吉村 純子 氏 29歳 / 女性
学歴：上智大学 文学部 社会福祉学科 卒
TOEIC 940点
2011年7月末 某転職エージェントに転職相談に行く。
8月より転職活動スタート
9月 某転職エージェント紹介の会社を何社か受け内定をもらうが、辞退する。
10月末 希望していた会社より面接結果が来ないため、友人から(株)エリートネットワークさんを紹介され、カウンセリングを受ける。
11月上旬 (株)エリートネットワークさんご紹介の現内定先の一次面接スタート
11月中旬 現内定先の2回目の面接
12月上旬 正式に内定先へ転職を決断
2012年2月より転職先に就職
考える最大のきっかけは、会社が大きな組織改革行うことでした。
営業職を希望して入社し、現職を与えられて色いろチャレンジしてきましたが、やはり営業職になりたいという思いもあり、組織改革の中で自分が今後やりたいと思う仕事ができる可能性があるのか？と考えたことでした。
更に組織改革に伴い転勤を迫られ、転勤しても自分が希望する営業職か海外勤務もないと考え、転職をしたいと思うようになりました。
1. グローバルな仕事
2. チャレンジができる
3. 営業的な仕事
＜面接＞
1. 現職で行っている仕事内容を分かり易く説明できるようにする。仕事内容からどのような仕事ができるのかアピールする。
2. 求人票を見てどのような人材が欲しいのか確認して、面接でアピールしたいポイントを決める。
3. 面接が終わったらとにかく、その日のうちに何を聞かれて、どのように答えたかメモをする。それを元に良かった点・悪かった点を検証し、次に生かす。
＜現職との調整＞
現職の会社ではフレックス制を導入している為、仕事の調整をすれば午前中か夕方に面接に行けるように調整可能でした。
別のエージェントさんで転職活動をお願いしていた際は、上記の調整を都度行っていました。
(株)エリートネットワークさんでは、基本的に終業後の時間を調整して頂けたのでとてもありがたかったです。
ただ現職ではスーツをあまり職場で着ない為、同僚に転職活動がわからないようにする為にジャケットを脱いで社内で仕事をしたり小さな工夫はしていました。
＜軸の変化＞
最初は、今までチャレンジできなかったアグレッシブに仕事ができる企業を探し、希望していました。
しかし、最終的に会社を選んだ際の軸は以下へと変化していました。
1. グローバルな仕事
2. チャレンジができる
3. 長く働ける会社
→3番を転職前より重視しました。理由は、自分の人生を考えた時に最終の形が何かを考えたからです。
女性には様々な選択肢がありますが、私は結婚しても子どもを産んでも、最後まで働きたいと考えました。
キャリア形成は転職ではなく、長く会社に働いてこそ行えるものではないか、と(株)エリートネットワークさんの転職カウンセラーの廣重さんと話して思ったからです。
1. 正直に話す。脚色をせず、自分が仕事で何を心掛けて仕事をしてきたのかを素直に答える。失敗談も正直に話す。
2. 悩んでいるポイントを常に明確にしておく。
3. 信頼できるエージェントを探す。
新卒の就職活動とは違い、転職先の候補のお会社を探して下さるのはエージェントさんです。
自分が本当に何をしたいのか考え抜いたことを正直にお話して、信頼してお願いできるエージェントさんにお願いすることが重要なポイントだと思います。
＊ちなみに(株)エリートネットワークさんの転職カウンセラーの廣重さんが良くて、転職を考えている知人も2名ほど紹介し、とても良い転職先が見つかりました。
私はお薦めします。
転職先が決まってすぐに退職日の交渉に入りました。(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの廣重さんに色いろ相談に乗ってもらったお陰で自分の意思・願いを聞いてもらえるように能動的に動けたので、希望通りの日程で交渉できました。
その後、職場に居づらいことはなかったですが、色いろな人の思いが交差しているので最大限の配慮をして言動に注意しました。
また引き継ぎは最終出社日まで仕事をするくらいでした。引き継ぐ相手が決まらず、決まっても東京にいないなど問題があった為です。
引き継ぐ相手が決まったらすぐに引き継ぐことをお勧めします。
現在は転職してから2か月経ちましたが、理想的な職場でとても満足しています。
以前の職場より周りの人が刺激的でチャレンジできる環境にいます。
同じチームで産休に入られる方もいるので、長く働ける環境であることが入社してすぐに体感できました。
私は転職して、視野も広がり、人との関係も広がりました。
安易にするものではありませんが、真剣に悩んで留まっているならお薦めします。
転職することにすごいエネルギーは必要ですが、自分のことを改めて考え直す絶好の機会ですし、得るものは大きいです。
