教育・研修会社 法人営業職
一部上場 大手メーカー系 システム会社 法人営業職
竹田 孝彦 氏 24歳 / 男性
学歴:横浜国立大学 教育人間科学部 国際共生社会課程 卒
私は新卒でメーカー系のシステム会社に入社致しました。各企業のIT投資をサポートし、企業の経営を支援する業務に上流工程から関われる点に魅力を感じての選択でした。しかし、入社後に配属された部署は自治体を顧客とする公共チームでした。自治体と民間企業の業務の進め方にギャップを感じつつ、また大手メーカーの子会社ということもあり、与えられた役割の小ささや親会社とのしがらみにより、なかなか上流工程から関わるような営業活動ができずにいました。
そこで、親会社の範疇にない中小規模の団体であれば上流工程から携われると考え、上司に直訴して新規営業活動を開始しました。いくつかの契約を頂くことができましたが、その中で感じたことは、中小規模の組織におけるIT投資への需要の低さでした。そして経営者の声に耳を傾けた時、組織にとってIT投資よりも “ヒト”への投資の方が、重要性が高いと感じ、企業の経営を支援するためにはまず、“ヒト”を強くすることが必要だと感じるようになりました。
そういった経験を通して、「顧客企業のためになる提案がしたい」、また 「自分自身をより成長させていきたい」、そう感じたことが、転職活動を開始したきっかけでした。
転職活動を開始した当初、私は他の転職エージェントを利用していました。しかし、私の希望 (人材教育・コンサルティング業界) ではなく、私の経験 (IT業界) を重視した企業の紹介が多く、自分自身で納得して転職活動を進めることができませんでした。他の転職エージェントに乗り換えた方がいいのではないかと考えていた時、ホームページで興味深い求人案件を掲載していた(株)エリートネットワーク様に登録しました。
最初にカウンセリングを行って頂いた際に、ただ漠然と今のままではいけないという思いで転職活動を始めていたところ、親身になって相談に乗って下さり、過去の自分自身の意思決定についての一貫性に気づくことができ、潜在的にしか理解できていなかった転職理由や志望動機についてじっくりと明確に整理することができました。また、私の希望を十分に聞いて頂いた上で、企業を紹介して頂き、自分自身でも納得して転職活動を進めることができ、自信を持って面接に挑むことができました。
面接の予定が数社決まってきた直後、私が体調を崩し、入院しなければならなくなってしまいました。(株)エリートネットワーク様には面接日程の再調整や面接を受ける企業様へのフォローをして頂き、入院中も定期的に連絡を下さり、気持ちを切らすことなく転職活動に打ち込むことができました。また入院中は時間的な余裕もあり、人生の岐路 (大学受験、新卒での就職活動) での意思決定等、今までの自分自身について振り返るための大変有意義な機会にもなりました。
退院後3社の面接を受けましたが、入院中の自己分析や(株)エリートネットワーク様のアドバイスもあり、希望の業界のうち2社から内定を頂くことができました。面接の中で20分間の自己PRを行うプレゼンテーションが課されましたが、多くの社員の方に見て頂けるということでチャンスだと捉えていました。開始前は緊張していましたが、プレゼンテーション自体の経験はあったので平常心で臨むことができました。その際の資料作成や発表内容についても(株)エリートネットワーク様にアドバイスを頂き、また、プレゼンテーション本番も同席までして頂き、自分の力を十分に発揮することができました。その結果が内定に繋がったのだと確信しております。
自分自身の軸をしっかりと持って活動することが大切だと思いました。私の場合、入院という不慮の事態がありましたが、自分自身の軸をしっかりと持っていたので、気持ちを切らさず転職活動を行えたと思っております。
この軸については、学生時代や更に前の時点から振り返ることで人生の岐路に立った際の自分の選択の一貫性に気づくことができると思います。私の場合、(株)エリートネットワーク様とのカウンセリングの中でそれに気づくことができ、短期間で希望の業界から内定を頂くことができました。これから転職活動を行う方も一人で考え込まず、(株)エリートネットワーク様に一度相談してみれば、スムーズに転職活動を開始できるのではないでしょうか。様々な転職エージェントがありますが、私は自信を持って(株)エリートネットワーク様をお勧め致します。
最後になりますが、(株)エリートネットワーク様、転職カウンセラーの金入様には本当に感謝しております。ありがとうございました。