起業の夢を叶えるため外食専門コンサルティングへ

起業の夢を叶えるため外食専門コンサルティングへ

No.57
  • 現職

    株式会社リンク・ワン
    (外食専門コンサルティング会社)

  • 前職

    会計事務所系 外資コンサルティング会社

荻野 淳也 氏 30歳 / 男性

学歴:慶應義塾大学 経済学部卒

此の度の私の転職は、(株)エリートネットワークのカウンセラーの松井さんとの出会いがなかったら、実現していなかったと言っても過言ではありません。なぜならば、前職では、自分の成長にとって素晴らしい上司、同僚に囲まれ、充実した仕事をさせて頂いており、そのカウンセラーの松井さんにお会いするまでは、ほとんど転職を考えていなかったからです。

(株)エリートネットワークとの出会い

大学同期が大阪へ転勤することとなり、その壮行会のため仲間で集まった時、(株)エリートネットワークのカウンセラーの松井さんと交流のある同期の友人から「人材紹介会社のカウンセラーをやっている面白い人がいるのだけど会ってみる?」と言われたのが(株)エリートネットワークとの出会いのきっかけです。「数年後にお世話になる可能性もあるかな。」という軽い気持ちでカウンセラーの松井さんのお時間を頂くことになったというのが実際でした。

(株)エリートネットワークと出会った時期

そのカウンセラーの松井さんと初めてお会いした時期は今から思うと、誰かから自分の将来についてのアドバイスを頂きたい時期でありました。その当時、自分が今後もコンサルティング業界で生き抜いて行くには、更に専門性を磨き、不足している英語力を身に付ける必要があると感じていました。また、学生時代より留学したいという思いがあり、MBAへチャレンジしようと、予備校に通っていました。しかし、個人としては莫大な費用と2年間という年月を投資するMBAというタイトルが本当に自分にとって必要なものなのか確信が持てず、100%MBAの準備に邁進できない中途半端な自分を感じておりました。

というのも、MBAから帰ってきて何をするのかを考えた時、当面はコンサルティング業界に戻り、成功を収めたいというビジョンは描いていましたが、その先はというと自分で新たに事業を立ち上げたい、それもこれまでのコンサル業界やMBAとは異なる領域である「外食事業」を立ち上げたいと漠然とながら考えていたからです。

カウンセラーの方とお会いして

そのような時期にカウンセラーの松井さんとお会いし、お話をさせて頂いたのですが、ものの10分で自分の迷いを見抜かれ、中途半端な自分を指摘されてしまいました。「真剣に外食事業を立ち上げたいのであれば、今この時期にやるべきではないのですか?あなたの年齢を考えると、身体で覚えることの多い外食産業の場合、今が最後のチャンスなのではないですか?」カウンセラーの松井さんのストレートなご指摘に返す言葉がありませんでした。

きっと自分の潜在意識の中では気付いていたことなのかもしれません。外食事業という夢を描いているものの、世間的にはある程度名の知られた会社に勤めさせて頂き、自分の成長意欲を刺激してくれる上司や同僚に恵まれ、チャレンジングな仕事を頂き、そうした地位や環境を手放すということが怖く、不安であったからです。

その際に外食関連企業を2社ご紹介頂いたのですが、特に興味を惹かれたのが、(株)リンク・ワンという外食産業を中心に店舗や人材のコンサルティングを行っているベンチャー企業でした。

転職活動中

実のところ、転職活動中にお話を伺った会社は(株)リンク・ワン1社のみでした。役員の方々とお会いする中で自分の今までやってきたことが活かせ、また、会社の方向性と今後自分の将来進みたい方向性がまさに一致した企業でした。丁度、私のような人材を探されていたということもあり、出会いの運のようなものを感じました。

ただ、矢張まだまだ名の知られていないベンチャー企業にチャレンジするリスクや今の地位や環境を手放すことに強く不安を感じていたことも事実です。そのような私の不安を汲み取って頂いたのだと思いますが、カウンセラーの松井さんには、何度か夜遅くにも拘わらずお電話を頂き、的確なアドバイスを頂戴致しました。

最終的には、カウンセラーの松井さんのアドバイスに勇気付けられ、「自分の人生を考えた時、リスクや不安があっても将来の夢に向かってチャレンジすべきときだ」との結論に至り、(株)リンク・ワンにお世話になることを決断しました。

転職活動のポイント

私の今回の転職活動というのは、その時点では転職を考えていなかったこと、しかも1社しか受けてないこと等、レアケースかもしれません。しかし、私の今までの転職経験から以下の点はどなたにも参考になるであろう重要な転職活動のポイントとして、皆様にお伝えしたいと思います。

■自分の10年後、30年後、50年後の将来どうなりたいかを描いた上で、今何をすべきかを真剣に考えること

■自分の将来を心の底から考えて、的確なアドバイスをしてくれる良き相談者(知人、友人、人材紹介会社など)を見極め、付き合うこと

■会社、人との出会いやご縁を大事にすること

■転職を決定するまでの「運の流れ」を大事にすること

終わりに

現在の私は、株式公開に向けて責任のある仕事を任せて頂き、入社前の想像以上に充実した毎日を送らせて頂いています。

今回の私の転職活動に関し、(株)エリートネットワークの皆様にはこの場をお借りして、御礼申し上げたいと存じます。ご担当のカウンセラーの松井さんをはじめ、社員の方々には、たびたび夜遅くにも拘わらずご連絡を頂いたりとご迷惑をお掛けしたことと思います。(株)エリートネットワークの皆様から強烈に感じたのは、(株)エリートネットワークという会社は、転職活動を行う方々の人生を真剣に考えて、支援を惜しまない会社だということです。「(株)エリートネットワークの皆様、ありがとうございました!!!」

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