コンプライアンス担当、医療機器メーカーから、医療機器メーカーへ

コンプライアンス担当、医療機器メーカーから、医療機器メーカーへ

No.593
  • 現職

    外資系専門分野 医療機器メーカー 法務部門 コンプライアンス担当

  • 前職

    外資系大手 医療機器メーカー 法務本部 コンプライアンス担当

大矢 美津子 氏 38歳 / 女性

学歴:中央大学 経済学部 国際経済学科 卒
中央大学大学院 法学研究科 卒

始めに

転職活動を始めたのは11月の半ばからでした。このような年末に近づく時期に募集などあるのかと不安に思っていました。
転職の直接的な動機は、所属部門でのポジションがカットされることでしたが、より専門分野を広げて行きたいという希望もあったため、これまでの経験を活かしながら更に新たな業種にチャレンジできる仕事を探しました。

(株)エリートネットワークとの出会い

手始めにインターネットで職種や業種などのキーワードを入れて検索しました。また、いくつかの転職サイトに登録し、情報を入手できるようにしました。
たまたま、キーワード検索で希望の職種の募集を見つけました。社名等は未公開でしたが、企業紹介に書かれた内容で検索するとだいたい会社を特定することが出来ました。
勤務先や企業の沿革などを確認して、この会社で働いている自分のイメージを持つことが出来たので、応募することに致しました。

その求人案件の取り扱い人材紹介会社が(株)エリートネットワークさんでした。
登録後、すぐにカウンセリングを受けさせて頂きました。
担当して下さった転職カウンセラーの大木様との面談は和やかな雰囲気でしたが、これまでの経歴や実務経験、これからの希望などをしっかり聴いて頂きました。また、応募したい企業についても今回募集をかけている経緯や企業風土に至るまで細かく教えて頂きました。
その後、書類の提出についても具体的にアドバイスを頂き、無事書類審査を通過することが出来ました。面接前には面接官のお人柄や欲しい人材像等についても教えて頂き、とても心強く感じました。

面接について

実際の面接では、これまでの経歴・経験、志望動機など一般的な質問がされましたが、特に、これまで苦労したことについては現在の業務で抱えている問題、それに対する取り組みをお話しました。おそらく、現在進行形の話でしたので、面接官にも臨場感が伝わったのではないかと思います。また、関連業種でしたので共通点が多くあり、苦労に対する共感を得られたのではないかと思います。
失敗談については、逆に仕事に対する実務経験をアピールしたいと思っていましたので、この仕事を進めていく上での難しいポイントを取り上げ、判断を誤ったケースとそこから学んだ点をお話しました。

私からの面接官に対する質問については、現在会社が抱えている問題は何か、どのように改善していきたいと考えているのかなどを伺い、仕事に対する方針が自分の考え方と大きく異なっていないかを再確認しました。
この面接を通して、会社や業務ついての理解が高まり、是非ここで働きたいという気持ちが強くなりました。面接の翌日、大木さんから早速確認のお電話を頂いたので、この気持ちを率直に伝えました。大木さんから面接官にこちらの気持ちと意志を伝えて頂き、先方の感触も確認してもらえました。

最後に

結果的には年末に内定を頂くことが出来ました。転職カウンセラーの大木さんとお会いしてから約1カ月というスピードで内定を頂けたのは、大木さんが労を惜しまずこちらと先方の人事部と密にコミュニケーションを取って頂いたお陰だと感謝しております。
また、朝早くでも、夜遅くでもご連絡を頂き、年末でお忙しい中もフォローをして頂けたことに重ねてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

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