ソーシャルアプリプロバイダーから、大手インターネットサービス会社への転職

ソーシャルアプリプロバイダーから、大手インターネットサービス会社への転職

No.598
  • 現職

    大手インターネットサービス会社 企画担当

  • 前職

    ソーシャルアプリプロバイダー会社 役員

斉藤 信博 氏 35歳 / 男性

学歴:慶應義塾大学 卒

はじめに

今回(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの杉本様の御蔭で、希望に合う会社に転職させて頂くことになりました。今回の転職活動では複数の人材紹介会社を通じて活動をさせて頂いたため、特に他の人材紹介会社よりもエリートさんが優れていると思った点を中心に述べさせて頂きます。

転職の背景

経営企画や新規事業の経験を経て、社内ベンチャーとしてソーシャルゲーム会社を立ち上げ役員として経営に携わっていましたが、転職をしようと考えたのは、ソーシャルゲームを開発運営していくなかで売上至上主義のやり方に疑問を持ち、人の役に立つ仕事をしたいという気持ちが強くなったということでした。そのような背景のもと私は、新規事業にチャレンジできる収益基盤とリソースがあり、明確なビジョンを持っている会社に転職できるよう活動を開始しました。

エージェント

複数の人材紹介会社を利用し、出来るだけ多くの案件から選別して応募したかったため、エリートさんを含め大小4社の人材紹介会社を利用させて頂きました。特にエリートさんにアプローチしたのは 『転職体験記』 が詳細に書かれ、人材紹介会社としての実績に大きな信頼が示されていたためでした。

4社の人材紹介会社を利用して感じた(株)エリートネットワーク様の優位点は下記の通りです。

・求人先企業への強力なグリップ力 (信頼)
・求人企業の理解 (募集の背景、内部事情、業界のポジションや展望)
・転職希望者のバックグラウンドと志向性の詳細な把握
・転職希望者の立場に立ったアドバイス

まず強く感じたのは、大手は法人営業部門とコンサルタント部門が別で活動しているため、コンサルタントは各企業の採用担当者や役員とのつながりが無いのに対し、エリートさんのコンサルタントは採用担当者や企業の役員からの信頼を得て (良い人材を供給している、企業のニーズを把握している) 強いパイプがあるため、推薦してもらった時の書類通過率や面接での第一印象が圧倒的に違いました。

また、特に他社と比較して印象的だったのが、転職希望者の立場に立ったアドバイスです。ある大手人材紹介会社の担当の方は、出来るだけ早く決めさせるために転職活動の中で応募先と待遇面で妥協をことあるごとに勧めていたのに対し、(株)エリートネットワークの杉本様は 「私の希望を如何に叶えるか?」 「希望に合った企業はどこか?」 を熱心に追求して、サポートして下さりました。
上記以外にも理由はありますが、建前なしに転職を検討している方にはエリートさんをおすすめします。

転職活動

最後に転職活動を通じて感じたことやアドバイスを述べさせて頂きます。

私が就職や転職活動にて、常に意識していたのは下記三段論法でした。
・A = 自分がどういう人間か?
・B = どういうことをしたいか?
・C = どういう会社 (仕事) か?

A = B (こういう人間なのでこういうことをしたい)
B = C (やりたいことをするためにはこういう会社でないといけない)
→A = C (私は応募企業でないといけない)

今回の転職活動でも同様の三段論法を意識していましたが、新卒の活動と一度目の転職活動とは異なり、A,B,Cそれぞれをより具体的にする必要がありました。
新卒時と20代後半の転職時は、実務経験が乏しいためパーソナリティやポテンシャルで評価されていたようでしたが、今回の転職活動では30代というそれなりに経験や実績を積んだ年代であるため、企業側は A にあたる実務経験や実績に、よりフォーカスしている印象を強く持ちました。
特に30代の募集だったので採用側のニーズがかなり特定されていているため、C の部分でより詳細に事前調査した上で、上記三段論法の整合性をとらないといけないと思い準備をしました。
その際、転職カウンセラーの杉本様とのやり取りの中で得られた応募先企業の生の情報や求人ニーズの背景は大変有益なもので、今考えると今回の転職活動の大きな鍵だったと思います。

エリートさんにお世話にならなかったら、このような転職活動にはならなかったと思います。本当にありがとうございました。

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