26歳営業マン、什器のレンタル・リース会社から一部上場大手総合不動産会社への転職

26歳営業マン、什器のレンタル・リース会社から一部上場大手総合不動産会社への転職

No.690
  • 現職

    一部上場 大手総合不動産会社 オフィスデザイン営業職

  • 前職

    什器のレンタル・リース会社      法人営業職

南沢 敏夫 氏 26歳 / 男性

学歴:東京成徳大学 人文学部 臨床心理学科 卒
体育会 サッカー部 OB

転職活動のきっかけ

大学卒業後、什器レンタルリース業という業態の従業員約500名の会社に入社しました。
学生時代にアパレル業界でアルバイトをしていたこともあり、什器そのものには興味もあり、他の同期入社の社員に比べ、スムーズに仕事を覚えることが出来たと感じています。
仕事内容としては主要取引先に百貨店があり、催し会場や、各階のイベントスペースに什器を提案し、仕事を頂くような営業活動を行っていました。
ルート営業だったので、お取引先各店舗への営業担当者が代わったとしても仕事が全く無くなることはなく、如何に少しでも売り上げを伸ばすことが出来るかという観点で能力を評価されました。
入社した当時、私は1店舗を担当していましたが、入社3年目には仕事の能力を認めて頂き、店舗面積の大きい百貨店を担当させて頂くことになりました。1人で2店舗の担当を持っている人は、同世代の中でも少なく、担当を任された時は非常に喜びを感じ、上司の期待に必ず応えようと努めました。
2店舗の担当を持つということは全てにおいて、今までの倍になる。仕事量は勿論のことですが、接するお客様も倍になり、かなり時間に追われてしまいます。その中で、要領良く仕事をこなし、結果を出すということを私自身常に心がけていました。

担当が2店舗になり、1年で私はすぐに結果を出しました。
タイミングが良かったというのも勿論ありますが、売り上げを上げることが出来ました。
その結果がすぐに評価される訳では無いと理解はしていました。
そして担当2年目は1年目よりも更に売り上げを上げました。1年目も前年より売り上げを上げ、2年目は更にそれを上回ることが出来たという結果に満足していました。
なかなか出来ることではないので、評価して頂いているものだと思っていましたが、会社は評価してはくれませんでした。
社内で個人的に評価してくれた方もいましたが、残念ながら私の所属している部署の上長は、私の仕事振りを見ていてはくれませんでした。
かなりのハードワークで、 「つらい」 、 「疲れた」 等のネガティブな発言は一切せず、ただ淡々と仕事をこなしていた私にとって、これは落胆せざるを得ない出来事でした。
今後、どのような形 (モチベーション) で仕事に取り組んでいったら良いのか分からなくなり、転職活動を始めることにしたのです。

(株)エリートネットワーク様との出会い

転職活動を始めようと思い始め、インターネットで様々な転職サイト探している時に(株)エリートネットワーク様を偶然に見つけ、とりあえず登録してみようという程度の安易な考えでした。
その後、すぐに連絡が入り、転職カウンセラーの小中出様と出会うこととなりました。
登録後から、面談までの動きが非常に早く、ここまで話が早く進むと思っておらず、私自身、驚きを感じていました。即日、私のような人間に見合う企業の求人案件の提案をして頂きました。
その上で、中途採用の際の面接への取り組み方や、転職活動に必要な様々なことを親身になってご指導頂きました。

2ヶ月で内定

内定までに6社と面接を行いました。(株)エリートネットワーク様がその他の企業にも履歴書・職務経歴書を提出してくれました。書類選考で落とされた企業も勿論あります。
私の希望条件に見合った企業を常時探して頂き、迅速に対応して頂きました。
面接を受けている時に気づいたことがあります。それは、新卒時の就職活動と中途時の転職活動は大きく違うということです。新卒の面接時、私は面接して頂く企業のことを調べ、どうにか良いことを言って相手に良く思われようと努めていました。
しかし、中途採用の面接の際には若干異なった部分がありました。勿論面接の際に良いことを言おうと努めてはいたのですが、新卒時と違い、緊張しておらず、ありのままの自分を相手に見せることが出来たと感じております。緊張していなかったというのも、今私が勤めている会社があり、万が一、転職活動が上手くいかなかったとしても、職を無くす訳ではないといった部分で新卒の時とは緊張感が異なったのだと感じております。安易な考え方だとは思っておりますが結果として良い方向に働きました。
和やかな雰囲気を保ちながら面接を行うことが出来ました。相手からどのような質問をされても自分自身の考えを明確に伝え、良いことを言うというよりも、私が率直に思ったことを伝えたといった印象でした。人事の方にどのように映ったかはわかりませんが、自分の行動に間違いは無かったと、今も思っております。
ありのままの自分を見て頂いた方が、働くうえで互いにとっても絶対に良いだろうと感じました。着飾ったところで、入社後に、期待外れだと思われても良くないだろうと思います。そのような形であれば、本来の自分を見てもらい、私のような人材を欲しいと思っている企業に入ることが互いにとって良いのだと思います。

今回の転職活動において

転職活動をする際に、最低限の条件を依頼しておりました。今回、内定頂いた企業は自分にとって全てにおいての条件を満たす非常に良い企業から内定頂くことが出来ました。
大した学歴も無い私が転職活動で今よりも大きい企業への転職。新卒の時では書類選考で落とされていたと思うような大企業から内定を頂くことが出来ました。
ステップアップを考えてはおりましたが、転職活動を始めてから驚くほどの速さで内定を頂くことが出来ました。
私と同じような悩みを持っている方もいると思います。
新卒時は良い企業だと思って入ってみたが、入社後、中身は自分が思っていたものと違ったということは多くあると思います。私は結果として上司に恵まれず、正当に評価して頂くことが出来なかった。そのために、今回は結果を評価して頂くことの出来る不動産業界へ転職させて頂きました。
今の企業に長くいることが自分にとって良いのか、転職をした方が良いのかというのは自分自身で決めることであると思います。もし、悩んでいるのであれば、転職活動を行ってみることを私はお勧めします。転職活動をしていく中で様々なものも見えてきますし、自分が今勤めている企業が自分に合っているのかどうかという答えも自ずと見い出せると思います。

(株)エリートネットワーク様は私自身の人間性を見てくれて、見合った企業を探してくれました。今回の転職活動は私にとって良いものだったと感じております。
(株)エリートネットワーク様の迅速な対応は非常に素晴らしいものでした。

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