Webコンサルティング事業会社 人事・総務担当
モバイルオンラインゲーム制作会社 人事担当
松本 直記 氏 35歳 / 男性
学歴:日本大学 文理学部 化学科 卒
基本情報技術者
私は、大学を卒業後、5年間システムエンジニアを経験した後、IT企業の採用業務にキャリアチェンジし、6年になります。直近で、約1年間勤めていたオンラインゲーム会社を退職しました。退職理由は、メインで担当していた中途採用業務、及び人事評価制度改訂業務の凍結が決まったことと、上司との折り合いもあまり良くなかったことが挙げられます。
転職活動をスタートする際に、真っ先に思い浮かんだのが、(株)エリートネットワークの安藤様でした。
安藤様とは前職のオンラインゲーム会社で取引先としてお付き合いさせて頂いており、人材採用についての打ち合わせの席で、安藤様から 「実はこういったことがご縁で、弊社を利用して転職活動を始められる方もいらっしゃるんですよ。」 という言葉が頭の片隅に残っていました。
そこで、転職をしようと思い立ったその日に安藤さんに連絡しました。
その後、安藤様と希望条件のすり合わせのため、(株)エリートネットワークの銀座のオフィスで面談。既に安藤様とは半年以上のお付き合いがあるため、スムーズに率直な希望を伝えることができました。
今回の転職活動においてはやはりこれが大きくプラスに働いたと思います。
私は、5つの転職サイトと (株)エリートネットワークさんを含め5社の人材紹介会社を利用して、転職活動を行っていました。
各社から様々な案件を紹介頂きましたが、中には既に応募済みの重複案件も多い中、(株)エリートネットワークの求人案件は他社とは重複しない案件がとても多かったと記憶しています。
転職活動を行った約3か月間で、IT関連、ゲーム会社から、フードサービスの会社まで、様々な会社の面接を受けて参りました。
中には、喫茶店で面接を行う会社や、受付スペースで面接を行う会社がありました。
また、面接を行う会議室のテーブルがケーブルやコードで散らかっている会社や、開始予定時刻から30分以上待たされる会社もあり、そういう会社の第一印象は当然良いとは言えず、面接の受け答えにも力が入りづらかったです。応募者は来客でもあり、上記の会社にはそういう意識が低いと思われ、残念でした。
私は、新卒から最初の5年間はエンジニアだったこともあり、実年齢に比べて人事部門での経験が少ないという理由でNGになることも多く、何度も悔しい思いをしました。また、内定を頂いても給与・待遇面で折り合いのつかないこともありました。
そんな中、某人材紹介会社から、日系ヘッドハンティング会社のヘッドハンター兼転職カウンセラーの案件を紹介頂きました。もともと人材コンサルタントの仕事には興味があったため、職種未経験でしたが、応募致しました。
また、安藤様からも、あるWebコンサルティング会社が、私に大変興味を持って下さっているというお話を頂き、職務内容も私が希望している人事職であったため、応募させて頂きました。
上記の2社は、比較的スムーズに面接が進み、ほぼ同時期に内定連絡がありました。
条件面や面接での印象はWebコンサルティング会社が良かったので、そちらに決めようと思いましたが、ヘッドハンティング会社の担当の方にその意向を伝えたところ、給与を希望額まで引き上げるとの連絡があり、そこまで自分を買ってくれたことは素直に嬉しく、そこで一旦は悩みました。
しかしながら、やはり面接時の印象が決め手となり、Webコンサルティング会社にお世話になることに決めました。
ヘッドハンティング会社の面接は、圧迫面接とまでは言わないまでも、それに近い印象の面接でした。
一方、入社を決めた会社は、面接では私の話を真剣に聴いて頂き、またオファー面談でも私に大変期待して下さっていることがひしひしと感じられ、是非ここで働きたいと強く思ったためです。
これまで、情報通信系の企業を渡り歩いてきたため、第一希望は、情報通信業界の人事職でした。
他の人材紹介会社にも登録しましたが、安藤様からのご紹介の求人案件は条件面の良いものが多く、また書類通過率も比較的高かったです。
面接に進んだ企業については、質問の傾向や具体的な対策などを安藤様から手厚くサポートして頂き、あまり緊張せずに面接に臨めました。
そして転職活動を開始して3か月目で、希望の情報通信業界での人事職に内定を得ることができました。
最後に、改めて安藤様には感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。