事業開発コンサルティング会社 法人営業
プリンタのトナーメーカー 本社部門 営業事務
川島 さやか 氏 27歳 / 女性
学歴：米国東部 リトル・アイヴィー・リーグ大学 卒
国内 有名ビジネススクール （MBA） 修了
英語：ビジネスレベル
中国語：日常会話レベル
高校から大学まで単身でアメリカに留学していました。大学卒業後、日本に帰国し、アメリカで選考を受けることが出来た、国内の中小企業のメーカーに入社しました。もともと営業部の営業職として内定を頂いたのですが、会社の慣習から女性は事務職以外の業務に携われないことが、入社後に分かりました。二年半の間に営業職をサポートする立場から多くのことを学びましたが、業務に慣れるにつれて、事務以外の業務に挑戦してみたいという思いが強くなり退社を決めました。
退社後は、国内のビジネススクールに進学しました。理由は、周りにビジネススクールを卒業した人が多く、彼らの話を聞く中で、辞めてすぐ、転職するのではなく、大学院で学びながら自分は将来何をしたいのか、何に向いているかを見つけるためです。ビジネススクールを修了する際、教授から博士課程進学の勧めが有り、博士課程に進む準備をするため、研究課程に進みました。しかしながら、やはり実務に関わりたいと思い、転職活動を始めました。
転職活動を始めるといっても、日本で就職活動すらしたことがなかったので、やり方も全く分からない状態でした。その時に、偶然インターネットでエリートネットワーク様のサイトを拝見し、登録しました。登録後、1日も経たないうちに転職カウンセラーの小中出さんからお電話があり、翌日に面談をして頂けることになりました。面談では、履歴書・職務経歴書などを見ながら学歴・経歴等の詳細を細かく丁寧に確認するだけではなく、就職活動のやり方等を丁寧に説明して頂きました。
また私がどんな職種に就きたいのかを面談を通して相談にも乗って頂きました。カウンセリングをしてもらう前まで私自身どんな職種に興味があるのか、なんとなくしかイメージを持っていなかったのですが、面談をする中で、私が挑戦してみたい職種は、「決まった定型的な業務を的確・迅速に精度高くアウトプットする仕事」 よりも 「新しい考えを形にし、生み出すことや、現在ある問題に対して、改善をはかることに常に積極的に取り組むコンサルティング、マーケティング、企画営業業務」 だということが発見できました。このような業務に携われる求人情報を面談中に十数件紹介して頂けました。
面談から1週間も経たずに、小中出さんに数件の企業様との1次面接を調整して頂きました。その連絡を受けた時に、小中出さんに日本語での面接経験が乏しく自信が持てないことを相談しました。小中出さんは面接をするにあたっての不安点を取り除くための解決策を提示してくれました。その解決策は、面接の際に聞かれる可能性が高そうな、様々な質問の回答を準備しておくというものでした。
小中出さんに想定質問が箇条書きされたファイルを頂き、各質問に対しての回答を文字に起こしました。この作業を遂行していく中で、今まで業務を通してやってきたことを棚卸しすることができ、自分自身を見つめ直すきっかけにもなりました。小中出さんに回答の内容や構成を何度も添削してもらいました。最初の面接の際は、お電話を頂き、回答の添削を深夜近くまで指導して頂きました。結果、精度の高い回答を準備して面接に挑むことができました。
面接後も小中出さんは毎回お電話をくださり、面接の内容についてここが上手くいった、どこが上手くいかなかった、次回はこうしようといった提案などの対策・フォローも親身になってして頂きました。また、面接で想定外の質問があった際は、質問・回答を書いて小中出さんに提出し、添削して頂きました。しかしながら、慣れない日本語での面接でどうしても緊張してしまい、なかなか次の選考に進むことができませんでした。
それを小中出さんが心配してくださり、再度オフィスで面接対策の場を設けて頂きました。その際には、小中出さんだけではなくカウンセリング事業部長様にも立ち会って頂き、面接対策をして頂きました。その面接対策を通して、面接官はどういうことを知りたいのか、どういうモチベーションで面接に挑むべきか、面接での立ち振る舞い等を細かく教えて頂きました。この面接対策をして頂いた結果、第一志望の企業様の最終面接まで進むことができました。最終面接で、一冊の本に対しての感想を伝えるという課題が与えられた時も、小中出さんもその本を読み、同じ視点に立った上でアドバイスまでして頂けました。結果、第一志望の企業から内定を頂けることになりました。
最後に、私が無事就職先を決めることができたのは小中出さんのおかげだと思っております。なかなか始めは上手くいかなかった私の就職活動を最後まであきらめず親身にサポートして頂き、本当にありがとうございました。
