外資系 大手製薬メーカー
OTC営業職
医薬品卸会社 営業職
佐藤 勤 氏 32歳 / 男性
学歴:私立 大卒 経営学部卒
大学を卒業後、日本の医薬品卸会社に勤めた私でしたが、その労働供給量に対する会社からの対価に以前からどうしても納得がいかず、漠然と転職は意識していました。そのような中、業界の再編の波に例外なく飲み込まれ元の会社が合併、妻の妊娠も重なり、在職中に転職を成功させるぞと固い決意を胸に転職活動に入りました。よく転職には「時期」があるというような話を耳にすることがありますが、今考えると私にとっての転職の「時期」が正にこの時だったのではないかと思います。
転職雑誌やハローワークを使っての活動は矢張り手応えが無く、友人に相談した私は、人材紹介会社の利用を強く勧められ、中でも特に良いとされる会社をピックアップしてもらい、それが(株)エリートネットワークさんとの出会いとなりました。他の会社とも顔合わせ、その後のいくつかのやりとりはあったのですが、その時の経験に比べると(株)エリートネットワークさんで担当して頂いた谷地さんと顔合わせをした後の紹介案件の早さと的確性(その案件が私の希望のどの部分と合致しているかを説明の上で紹介)、レスポンスの早さ、こちらの在職中の身を理解した上での先方企業との面接の時間調整、セッティング等、これまでの人材紹介会社とは、そのスピード、考え方、スタンス、全て異なるものでした。その後は、転職に関する情報、かける時間、面接のセッティング等、全て(株)エリートネットワークさんで行って頂けるもの一社に絞り込み、あれこれ手を付けずに紹介を受ける企業を一社一社集中して取り組む方式で臨むようにしました。結果、待遇は前の会社の1.5倍強で外資系の大手製薬企業に内定が決まり、何はともあれ私の転職活動は終了致しました。
転職活動中はメンタルの部分にかなり負荷がかかるものです。特に在職中に転職を志している方は思うように時間が取れず、苦しい毎日を過ごす時もあることでしょう。しかし、大切なことは自分を信じて、地道に努力を重ねる事です。地道な努力とは何か。失敗をしたらその失敗の原因を探り、きちんと処理をして次に繋げる、担当して頂いたカウンセラーの方との連絡を密にする(どんなに疲れていてもメールのチェックだけは行いましょう)事です。地道に重ねた努力はきっと実を結ぶはずです。是非自分の可能性を信じて頑張って下さい。